FK Tokyo 通信
良い姿勢とはー骨格・重力・筋肉
「床を使って動くシリーズ」座る
「背骨ー伸びる・縮む」のレッスンで感じたこと
座る、うつ伏せ、四つ這いなどの違う姿勢で、頭を下げたり上げたりする動きを行い、お腹や背中の力の配分の変化と背骨全体を意識していきました。
色々な座り方を体験してもらい、違いを感じてもらいました。
-----こんな声がありました。
レッスン前と座っている時に坐骨に楽に乗っていると感じる
あぐらで座る時、初めは左の膝が持ち上がって片方へ重心があったが、左右差があまりなくなり、努力しなくても座っていられる
立っている時に足の裏が安定していて、お尻が高くなって背が伸びた気がする
初め仰向けで寝ている時の腰のカーブはあまりなかったが、最後にはカーブがあるのをはっきりと感じた
立つ時も座る時も、姿勢を良くしようと胸を張ったり、お腹を緊張させたりしなくても、努力感なく自然な状態を味わっていました。
モシェの「フェルデンクライス身体訓練法」の「良い姿勢」の中で、骨格・重力・筋肉について一部をご紹介します。
「骨格構造が引力に抗って働き、筋肉がいつでも動けるように自由になっていればいいのだ。
そのように、神経系と筋肉骨格組織が重力の作用のもとでひとつになって働けば、
骨格は引力の影響にかかわらずエネルギーを浪費せずに体を支えられることになるのである。
ところが、もしも筋肉が骨格の代わりを努めなければならなくなると、
無駄なエネルギーを使うことになるばかりか、体の姿勢を変える、
つまり動くという筋肉本来の主要な働きを遂行する妨げとなる。
悪い姿勢では、筋肉が骨の役目を務めている。」
「まっすぐに座る」について以前に載せているモシェの言葉もご参照ください。
レッスンを通して、何が妨げているかを発見してください。
プラクティショナー サノケイコ
かぜあそび~1/21(木)、24(日)ATMレッスン案内~頭の自由さと全体の動き
レッスンテーマ;「床を使って動くシリーズ」座る
「目、頭、胴体ー背骨を中心にひねる」
頭が自由に動かせるかどうかは、全体動きにとって重要なものです。
今回のレッスンでは、頭と目の動きを、胴体、骨盤、背骨と関わらせながら動いていきます。
座った姿勢で頭を回して体をひねる動きが、どのように変化していくか、その過程を楽しんでください。
目と頭の習慣的な動きと違う体験が、「座る」ことにもどのような感覚をもたらすかを感じてください。
初めての方、ダンサー、スポーツをしている方、パフォーマー、何かを指導している立場にある 方、障害をお持ちのご家族や介護の必要な人をささえている方、 ご自身の動きを改善して自分のやりたいことを上達したい方、日常の生活を楽に過ごしたい方、どんな方でもでご参加できます。
プラクティショナー サノケイコ
*サノケイコのFIレッスン(個人レッスン)のご案内 *
FIレッスンでは、ATMレッスンとは違った方法で行いますので、自分自身の気づきの更なる助けになります。
ご希望の日時をご相談の上、決めさせて頂きます。
からお申し込み頂けます。
Enjoy Being~1/18(月)ATMレッスン案内~「背骨」を使って頭の動きをコントロール
「床を使って動くシリーズ」座る
ー「座位バランス」
私たち「人間」が「移動する」ということは「いかにして頭を運ぶか?」ということである、とも言えます。
歩いたり走ったりするときに、なるべく頭を一定の高さに保つように、身体のいろいろな部分が働きます。
頭を保つためには「足の機能」も大切ですが、頭を直接支えている「首と背骨」がしっかり機能していることが大切です。
ということで、今回は座った状態で「背骨」を使って頭の動きをコントロールする動きを行います。
姿勢の改善やバランス感覚の向上にも繋がるレッスンです。
※今回はアレキサンダー・ヤナーイレッスン集 #6 をベースにしたレッスンです。どうぞお楽しみに!!
フェルデンクライス プラクティショナー 佐藤英行
*佐藤 英行のFIレッスン(個人レッスン)のご案内 *
ご希望の日時をご相談の上、決めさせて頂きます。
からお申し込み頂けます
それぞれの関節を十分に使うことができれば
「床を使って動くシリーズ」座る
ー「正座」の感想
「正座」をベースにして「足の機能」を見直した今回のレッスン。
ご参加頂いたみなさまから、こんな感想を頂きました。
「足の硬さに気がついた。思っていたよりも足首の関節が硬いと感じた。」
「自分の股関節の動きが悪い、ということがよくわかった。」
「レッスンの後、足の使い方が変わった。」
日常生活では、下肢の各関節(=股関節・膝関節・足関節・足部の固有の関節等)は単独で動くことはあまりありません。
立ったり歩いたりするときに、それぞれが連動して動きます。
ある特定の関節の動きが悪くても、他の関節が動きを補っていれば、あまり気にならないのかもしれません。
下肢の機能は「立つこと・歩くこと」ができてしまえば、なんとなく形になってしまうのです。
しかしそれぞれの関節を十分に使うことができれば、痛みの予防やパフォーマンスの向上に繋がるのではないでしょうか??
プラクティショナー 佐藤英行
イメージと現実のズレは三倍、それ以上
「床を使って動くシリーズ」座る
「踵に骨盤をおろして座る」レッスンでの感想
正座、爪を立てて正座で座る、あぐらで座る、脚を前に伸ばして座るいろいろなやり方で座る動きがレッスンを通してどのように感じるかを試してみました。
お腹、背中、胸の動きを柔らかく使い、骨盤と肋骨の関係を探索していきました。
座った時の変化は、立った時にもどのように影響するかも感じていきました。
普段、自分は背中を丸めていると感じている方は、
座っている時、レッスン前は坐骨より後ろに乗っていたが、坐骨の上に無理なく乗っている
立った時、お尻が高くなっていて、坐骨を押し込んでいない。
まっすぐにするのに、お尻を引き寄せて坐骨が中に入って、胸を平にするものだと思ってずっとそうしてきたが、実際には背中を丸めていた
いつも自分は胸を張ってお尻を出していると感じている方は
レッスン後、座ると坐骨をはっきりと感じる
立った時に座っている時感じた坐骨が感じられる。今まで、胸をはって前に出ているのが嫌で良くないと思っていたが、
坐骨が高いところにあっても、楽で胸も今までより張っている感じがない。坐骨の意識に注意を向けてみたいと思った。
レッスンに来るのがしんどかったが、いつもそうなのだが、すごく体全体が楽ですっきりとした。
座る、立つといった親しみのある姿勢のイメージは捉えやすいので、変化にも気づきやすく、学ぶことは大きいようです。
モシェの「フェルデンクライス身体訓練法」から主観的イメージに関して、ご紹介します。ご参照下さい。
「イメージと現実のずれは三倍あるいはそれ以上にまでなることすらある。(中略)
肩、頭部、腹部の保ち方。声や表情、自己表現の安定度や方法ーこれらすべて各人の自己イメージにもとづいている。
ところが、自己イメージそのものも、周りの人々に見せたいと思う姿に自分を変えるために身につける仮面の形に合わせて、切りつめられたり引き伸ばされたりしているのだ。
自分のうわべの姿がどの部分が作りもので、どの部分がほんものかを知りうるのは、当人以外にはない。」
こうした自己の主観的なイメージを変えるのは簡単ではなく、レッスンの動きを通して動きを体験することが大きな手がかりとなっていきます。
プラクティショナー サノケイコ











