それぞれの関節を十分に使うことができれば
「床を使って動くシリーズ」座る
ー「正座」の感想
「正座」をベースにして「足の機能」を見直した今回のレッスン。
ご参加頂いたみなさまから、こんな感想を頂きました。
「足の硬さに気がついた。思っていたよりも足首の関節が硬いと感じた。」
「自分の股関節の動きが悪い、ということがよくわかった。」
「レッスンの後、足の使い方が変わった。」
日常生活では、下肢の各関節(=股関節・膝関節・足関節・足部の固有の関節等)は単独で動くことはあまりありません。
立ったり歩いたりするときに、それぞれが連動して動きます。
ある特定の関節の動きが悪くても、他の関節が動きを補っていれば、あまり気にならないのかもしれません。
下肢の機能は「立つこと・歩くこと」ができてしまえば、なんとなく形になってしまうのです。
しかしそれぞれの関節を十分に使うことができれば、痛みの予防やパフォーマンスの向上に繋がるのではないでしょうか??
プラクティショナー 佐藤英行