それぞれの関節を十分に使うことができれば

「床を使って動くシリーズ」座る

「正座」の感想

「正座」をベースにして「足の機能」を見直した今回のレッスン。

ご参加頂いたみなさまから、こんな感想を頂きました。

 「足の硬さに気がついた。思っていたよりも足首の関節が硬いと感じた。」

 「自分の股関節の動きが悪い、ということがよくわかった。」

 「レッスンの後、足の使い方が変わった。」

日常生活では、下肢の各関節(=股関節・膝関節・足関節・足部の固有の関節等)は単独で動くことはあまりありません。

立ったり歩いたりするときに、それぞれが連動して動きます。

ある特定の関節の動きが悪くても、他の関節が動きを補っていれば、あまり気にならないのかもしれません。

下肢の機能は「立つこと・歩くこと」ができてしまえば、なんとなく形になってしまうのです。

しかしそれぞれの関節を十分に使うことができれば、痛みの予防やパフォーマンスの向上に繋がるのではないでしょうか??

プラクティショナー 佐藤英行

2016-01-16 | Posted in FK Tokyo 通信, VoiceComments Closed 

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