FK Tokyo 通信
Enjoy Being~1/25(月)ATMレッスン案内~胸と背骨
レッスンテーマ;「床を使って動くシリーズ」座る
ー「側屈−胸と背骨の動き」
座った姿勢での動きのポイントは、体幹=胴体部分の使い方にあると言えます。
例えば座ったまま手で何かをつかもうとするとき、腕の長さよりも遠くにあるものをつかむには身体を傾る必要があります。
そんなときには背骨や胸が柔らかく動かないと、腕や肩に負担がかかってしまいます。
腕は伸びません。よくレッスンで「腕を長くする」と言いますが、
それは背骨や胸を柔らかく使って手の届く範囲を広げることを意味するのです。
ということで、25日のレッスンは、座った姿勢での胸と背骨の柔らかい動きを作っていきます。
普段座った姿勢でお仕事をされることが多い方にもお薦めのレッスンです。
※今回はアレキサンダー・ヤナーイレッスン集 #64 をベースにしたレッスンです。どうぞお楽しみに!!
フェルデンクライス プラクティショナー 佐藤英行
かぜあそび~1/22(金)ATMレッスン案内~ひねって座る
レッスンテーマ;「床を使って動くシリーズ」座る
「体をひねって座る」
体をひねりながら、立ったり座ったりしていきます。
骨盤や頭を動きに参加させ、緩やかに全体を使っていく過程を探索していきます。
初めての方、ダンサー、スポーツをしている方、パフォーマー、何かを指導している立場にある 方、障害をお持ちのご家族や介護の必要な人をささえている方、 ご自身の動きを改善して自分のやりたいことを上達したい方、日常の生活を楽に過ごしたい方、どんな方でもでご参加できます。
プラクティショナー サノケイコ
*サノケイコのFIレッスン(個人レッスン)のご案内 *
ご希望の日時をご相談の上、決めさせて頂きます。からお申し込み頂けます。
良い姿勢とはー骨格・重力・筋肉
「床を使って動くシリーズ」座る
「背骨ー伸びる・縮む」のレッスンで感じたこと
座る、うつ伏せ、四つ這いなどの違う姿勢で、頭を下げたり上げたりする動きを行い、お腹や背中の力の配分の変化と背骨全体を意識していきました。
色々な座り方を体験してもらい、違いを感じてもらいました。
-----こんな声がありました。
レッスン前と座っている時に坐骨に楽に乗っていると感じる
あぐらで座る時、初めは左の膝が持ち上がって片方へ重心があったが、左右差があまりなくなり、努力しなくても座っていられる
立っている時に足の裏が安定していて、お尻が高くなって背が伸びた気がする
初め仰向けで寝ている時の腰のカーブはあまりなかったが、最後にはカーブがあるのをはっきりと感じた
立つ時も座る時も、姿勢を良くしようと胸を張ったり、お腹を緊張させたりしなくても、努力感なく自然な状態を味わっていました。
モシェの「フェルデンクライス身体訓練法」の「良い姿勢」の中で、骨格・重力・筋肉について一部をご紹介します。
「骨格構造が引力に抗って働き、筋肉がいつでも動けるように自由になっていればいいのだ。
そのように、神経系と筋肉骨格組織が重力の作用のもとでひとつになって働けば、
骨格は引力の影響にかかわらずエネルギーを浪費せずに体を支えられることになるのである。
ところが、もしも筋肉が骨格の代わりを努めなければならなくなると、
無駄なエネルギーを使うことになるばかりか、体の姿勢を変える、
つまり動くという筋肉本来の主要な働きを遂行する妨げとなる。
悪い姿勢では、筋肉が骨の役目を務めている。」
「まっすぐに座る」について以前に載せているモシェの言葉もご参照ください。
レッスンを通して、何が妨げているかを発見してください。
プラクティショナー サノケイコ
かぜあそび~1/21(木)、24(日)ATMレッスン案内~頭の自由さと全体の動き
レッスンテーマ;「床を使って動くシリーズ」座る
「目、頭、胴体ー背骨を中心にひねる」
頭が自由に動かせるかどうかは、全体動きにとって重要なものです。
今回のレッスンでは、頭と目の動きを、胴体、骨盤、背骨と関わらせながら動いていきます。
座った姿勢で頭を回して体をひねる動きが、どのように変化していくか、その過程を楽しんでください。
目と頭の習慣的な動きと違う体験が、「座る」ことにもどのような感覚をもたらすかを感じてください。
初めての方、ダンサー、スポーツをしている方、パフォーマー、何かを指導している立場にある 方、障害をお持ちのご家族や介護の必要な人をささえている方、 ご自身の動きを改善して自分のやりたいことを上達したい方、日常の生活を楽に過ごしたい方、どんな方でもでご参加できます。
プラクティショナー サノケイコ
*サノケイコのFIレッスン(個人レッスン)のご案内 *
FIレッスンでは、ATMレッスンとは違った方法で行いますので、自分自身の気づきの更なる助けになります。
ご希望の日時をご相談の上、決めさせて頂きます。からお申し込み頂けます。
Enjoy Being~1/18(月)ATMレッスン案内~「背骨」を使って頭の動きをコントロール
「床を使って動くシリーズ」座る
ー「座位バランス」
私たち「人間」が「移動する」ということは「いかにして頭を運ぶか?」ということである、とも言えます。
歩いたり走ったりするときに、なるべく頭を一定の高さに保つように、身体のいろいろな部分が働きます。
頭を保つためには「足の機能」も大切ですが、頭を直接支えている「首と背骨」がしっかり機能していることが大切です。
ということで、今回は座った状態で「背骨」を使って頭の動きをコントロールする動きを行います。
姿勢の改善やバランス感覚の向上にも繋がるレッスンです。
※今回はアレキサンダー・ヤナーイレッスン集 #6 をベースにしたレッスンです。どうぞお楽しみに!!
フェルデンクライス プラクティショナー 佐藤英行
*佐藤 英行のFIレッスン(個人レッスン)のご案内 *
ご希望の日時をご相談の上、決めさせて頂きます。からお申し込み頂けます