FK Tokyo 通信

Enjoy Being 〜10/6 ATMレッスン案内〜

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テーマ:「腕に寄りかかる」

 

「私たち人間の肩関節は体重を支えるような構造をもっていない」と言われます。確かに骨格だけを見ると、肩の関節は股関節と比べると、体重を支えるには強度が足りないように見えます。しかし進化の過程のなかで「腕」は、間違いなく「前足」として身体を支えていた時代があるはずです。2本足で立つようになった私たち人間の「腕」にも、その機能が残されていると思います。

 

10/6のレッスンでは、腕を床について動きを行うことで、腕の未知なる(??)可能性を探ってみたいと思います。

 

2014年10月6日 @ 7:00 PM – 8:00 PM   レッスンを予約

 

フェルデンクライス・プラクティショナー 佐藤英行
2014-10-03 | Posted in FK Tokyo 通信, NewsComments Closed 

 

かぜあそび~10/5 ATMレッスン案内~

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レッスンテーマ:「床を感じて、立つ、歩く」

今回は末端の足と手を使って感覚に注意を向け、常に全体との関係を意識しながら足と全体のつながりを探索します。

新聞の記事で指揮者の佐渡 裕さんの言葉が興味深かったです。
「腕の振りかたよりも、一番いい足の位置と重心の置き方を意図的に探すようになった」

指揮者といえば腕を主に動かすから意識は、体の中心部分なのかなと思いきや「足」の位置と立ち方なんですね。
私たちが立っているのは床があるからですが、普段はそんなことは意識しないか忘れています。
ダンサーにとっても床を感じて踊ることは大切なこと、日常の立つ、歩くときも同じですね。

足から全体への動きをあそびながら楽しんでください。

どなたでも参加できます。是非体験してください。

2014年10月5日 @ 11:00 AM – 12:30 PM      レッスンを予約

 

プラクティショナー サノ ケイコ

2014-10-03 | Posted in FK Tokyo 通信, NewsComments Closed 

 

Enjoy Beingからのお知らせ

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11月のレッスン時間の変更お知らせ

11/10(月)・17(月)・19(水)・24(月)・26(水)

 

@ 7:00 PM – 8:00 PM ⇒ @ 7:30 PM – 8:30 PM

 

お部屋は、15分前から入室できます。

プラクティショナー 佐藤 英行

2014-10-03 | Posted in FK Tokyo 通信, NewsComments Closed 

 

Enjoy Being 〜足の指を意識して 〜

テーマ「足の指」でのレッスンしました

前回の「利き手の動き」に続いて、今回は「足の指」に意識を向けていくレッスンを行いました。

以下、参加してくださった皆様のコメントです。

・普段どれだけ足の指に意識を向けていないか?がわかった。

・終わった後、歩くときに踵から足の指に体重が移っていくのを感じることが出来た。

わたしたちは、日々の生活を送るうえでは、足の指のことなど考えていないのかもしれません。でも歩くときには、地面と身体との接点になる大切な場所なのです。

毎日働いている「足の指」を時々意識するのも、自身の「動き方」を振り返る良い機会かもしれません。

フェルデンクライス・プラクティショナー 佐藤英行

2014-10-03 | Posted in FK Tokyo 通信, VoiceComments Closed 

 

かぜあそび~脚から胸へつたわる力を感じて歩こう~

「脚から胸へのつながり」でレッスンをしました。

床を足で押した力が、上の胸や頭の方へどのように、そしてどこを通って伝わっていくかを色々な注意の向け方や動きをやってみました。

小さい動きから始めて、仰向け、うつぶせ、横向きと色々な姿勢で動きを探索し、だんだんと動きは全体を使った大きな動きになります。でも、力はずっと少ないままで、動きは自然に大きくなめらかに動く感覚を味わっていきます。胸骨に手を置き、骨盤の動きを手で感じたり、骨盤で胸の動きを感じて動きの伝わり方を観察していきます。体の色々な面が床に重さを預けることで、床が私たちの感覚に情報をもたらしてくれます。こうして注意を向けていくと、うまくやろうとしたり、正しくやろうとしなくても、動きは次第に変化していきます。

フェルデンクライス メソッドの動きは、普段やりなれない動きをたくさんやります。たとえ、うまくできなかったとしても、動きに変化が起こるし、歩く動きに変化をもたらします。

立った時に楽に立っていることを感じて、歩き始めると足からの力がどんな風に伝わっていくのかを最後に味わいました。

生徒さんの声

*自分の手で胸骨を触ることでよく動きを感じられて、こんなふうに脚の力が上へとつながるんだと感じて、わかりやすく、それが感じられて面白かった

*歩き始めは違和感があったが、歩くうちに、いつも自分どこで止めているかがわかった、今はスムーズに歩けている。

*膝に痛みがあったが、レッスンが終わって帰るとき、痛みは感じられなかった。

*歩くとき、頭をどの方向へついていくかなんて考えてことがなかった。自分がいつも頑張って歩いて力を入れているのに気がついた。

歩くって毎日やっている動きだけど、どうやって歩いているかなんてあまり気にもしていない。ということが多いですが、一人一人違っていて興味深い動きです。

脚からの力を効率よく頭の方への伝わる感じは、歩くのが楽しくなったり、疲れにくいと感じたり、呼吸のリズムや全体の力の使い方にも違いを感じる助けになるかもしれなません。

フェルデンクライス メソッドでは、同じやり方をエクササイズのように何度もやってできるようにするというやり方はしません。同じやり方で何度もやるのではなく、違うやり方や違う部分に注意を向け、自分にとって楽な動きをさがしていきます。すると、次第に動きや感覚、思考に変化をもたらしていきます。

このような学び方は自分が何かやりたいことをするために活用できる方法です。試してみては?

プラクティショナー サノ ケイコ

面白かった

2014-10-02 | Posted in FK Tokyo 通信, VoiceComments Closed 

 

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