姿勢も表情も声も変えるのは、・・・・。

「床を使って動くシリーズ」寝る・転がる 

「脚から頭へ 骨格を通り抜ける力を感じて」のレッスンで感じたこと

 床を使って足で押した力を頭方向へと骨格を通して伝わる感覚を味わっていきました。

受けてた方からは

髪を引っ張るのが気持ちよかった

初めは頭を単純に床の上で転がす時に何も特に感じなかったが、レッスン後に頭を転がしてみると背骨が動いている感覚があった

レッスン前は、立っている時に目線も下の方で、前かがみになっていた。レッスン後には、頭の位置が変わって、目線が高くなり、顎の位置が変わった

前かがみだったのが、胸の前が開いて肩が後ろの方に開いたと感じる

レッスンを受けてた方の多くは、鎖骨、首から胸もとまでの部分が広がって開いているようになっていました。

この部分は、悲しみや不安、寂しさ、辛さといった感情、情動に左右されやす部分です。この部分体の変化が姿勢に影響されて、一人一人の表情が変化しているようでした。

このように姿勢や表情が変化したことについて、「フェルデンクライス身体訓練法」の中からご紹介します。ご参考になさってください。

「筋肉が収縮するのは、神経系から絶え間なく送られる連続した信号の結果であり、従って、直立姿勢の筋肉パターン、顔の表情、音声は、神経系の状態を反映している。だから、外界に向かって目に見える変化を生み出す神経系に変化が起こらなければ、当然のことながら、姿勢も表情も声も変えることはできない。」

プラクティショナー  サノケイコ

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*FIレッスンでは・・・・

ATMレッスンの言葉でのレッスンの代わりに、FIレッスン(個人レッスン)では手 で行うレッスンです。ATMレッスンでは感じられなかった感覚が明確になり、プラクティショナーの手が自分自身の動きに注意を向けさせてくれます。ATM レッスンと併用することで更に感受性は高まり、改善する ことができるレッスンです。FIレッスンもどうぞ体験してください。詳しくはこちらご覧下さい。

2015-10-30 | Posted in FK Tokyo 通信, VoiceComments Closed 

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