FK Tokyo 通信

8/1(木),4(日)ATMレッスンご案内~「鎖のような背骨の動き」

 

レッスンテーマ;広がる

ー「鎖のような背骨の動き」

背骨は、5個の腰の骨、12個の胸の骨、7個の首の骨から成り立っています。

そして、頭と骨盤を一つ一つの椎骨で鎖のように連なって柔軟に動くことが可能になっています。

このような構造をもっていますが、習慣的な動きなどによって

どこかの部分をかたまりで動くようになってしまいます。

骨盤を持ち上げる動きをいろいろなやり方で体験していきます。

背骨の柔軟さが、腕や頭の自由さ、全体にもたらす感覚を

どのように感じるかを楽しんでみましょう。

初めての方、パフォーマー、スポーツをしている方、セラピスト、何かを指導している立場にある方、障害をお持ちのご家族や介護の必要な人をささえている方、ご自身の動きを改善して自分のやりたいことを上達したい方、日々の生活をより快適に過ごしたい方、どんな方でもでご参加できます。

 

8月1日 (木)  10:15 AM – 11:45 AM

8月4日 (日)  10:30 AM – 12:00 PM

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プラクティショナー  サノケイコ

 

 

*サノケイコのFIレッスン(個人レッスン)のご案内 
*FIレッスンとは「感覚システムの最も古いものに注意をむけさせる。緊張感が減り、呼吸が深く、規則手になり、腹部が緩み、循環が行くって表面が拡張するなどの感覚に引き込まれていく。意識レベルでは忘れていたパターンを感じ、幼い子供だった頃の幸福感を思い出す」モシェの言葉の一部より
FIレッスンでは、個人のリクエストに対してレッスンしますので、よりダイレクトに働かけることができます。グループでのレッスンだと自信がないとか何かトラブルを抱えている方などにも有効にレッスンを行うことができます。
FIレッスンのスケジュールはこちらを
また、フェルデンクライスを初めて受けるが、どんなものなのかや不安などがありましたら、
初めに個別にお話しをお聞きすることができますので、おすすめ致します。
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2019-07-30 | Posted in FK Tokyo 通信, NewsComments Closed 

 

「引きこもり」へのアプローチ~佐藤 英行からreport~

4人のプラクティショナーが 、月ごとに自分の感じていることやお知らせしたい情報などフェルデンクライスに関することを皆様にお届けしています。

第37号-2019年7月は、佐藤 英行からお届けいたします。2019年8月はサノ ケイコです。お楽しみに。

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「引きこもり」へのアプローチ

今年に入ってから、都内某所の「就労支援施設」でATMレッスンを実施させて頂く機会をもらった。その施設は「発達障害」を持っている方々に、文字どうり「就労の支援」を行なっている。こちらも、そんなことは未経験なので、少々緊張してレッスンに望んだ。。。

施設を利用されている方々の年齢は比較的幅広く、20代から30代の男性が中心であった。参加して頂いた方々は10名。「発達障害」といっても、みんなATMのような「言葉を通じてのレッスン」を理解してもらえるだけのインテリジェンスは持ち合わせていた。

「できるだけわかりやすいレッスン」を選んだが、中には集中力の欠如からか、途中で動きを止めて退席してしまう人や、「動きの感覚」に集中する事なく、ただ単純な「動作」だけを繰り返しているだけの人もいた。しかし終わってみれば「ごく普通のワークショップ」とあまり変わらない印象を受けた。

レッスンの後に「何を感じたか?」をひとりずつ聴いてみたところ、一人の男性が、自分の感覚の変化を訥々と話してくれた。

施設のスタッフの話では、その男性は普段あまり自己表現をしないということだった。

「彼が初対面の人に、自分の意見を話すなんて初めてだ。」と驚いていた。

どんな形であれ、彼は私のレッスンの後に「自分の身体と動きの感覚を感じること」そして「それを言葉にして表現すること」が出来たのだ。これは私にとっても嬉しいことだ。

この施設を利用する人々の多くは、俗に言う「引きこもり」だ。「引きこもり」が問題視されたのは1990年代からと言われている。しかし実際は70年代から少しずつ増加して来たという。ちょうど日本の高度経済成長期の終わり頃や、バブル崩壊前後と一致する。そんな、ある意味で「華やかな時代」に、なんらかの「挫折」や「コンプレックス」を感じて社会生活や対人面で不都合が生じてしまっても不思議ではない。運良く現状から抜け出す『キッカケ』を掴めれば良いが、そうでないと「負の連鎖」にはまってしまうことも考えられる。

実際に今回は「明らかに障害を持っている」と思われる人だけでなく、それこそ「何かの『キッカケ』を掴めなかった、ごく普通の人」に思える人もいた。本来ならば「対象となる個人別の支援プログラムを提供する」のが理想のはずだが、そこまでの「社会的な受け皿」が存在していないのだろう。。。。

今回のことで私は「『自分の身体の感覚』を認識することは、『周囲の環境と関わること』への糸口になり得る」ということを再確認した。

そしてそれが、今回参加してくれた方々にとって、何かの「キッカケ」になってくれれは、これほど嬉しいことはない。

彼らにとって、フェルデンクライスのレッスンは、とても効果的なのだ。。。

フェルデンクライス プラクティショナー  佐藤英行

2019-07-30 | Posted in FK Tokyo 通信, ReportComments Closed 

 

7/25(木),28(日)ATMレッスンご案内~「胸骨の方向を変えるⅡー2つの腕を交差する」

 

レッスンテーマ;方向を変える

 ー「胸骨の方向を変えるⅡー2つの腕を交差する」

 

2つの腕の動きから、全体がどのように動くことができるか。

正しい動きを探すのではなく、あそぶように探索します。

家事をする、デスクワーク、ドアを開ける閉める、何かを取ろうとする、歩く、走る

楽器を演奏する、運動をする…。

様々な状況で腕の動く方向には、習慣があります。

習慣的な腕の動きの経験からはなれて、新たな動き方を探索してみましょう。

肩や胸、呼吸にはどんな感覚をもたらのか、

自分自身が感じることを楽しんでください。

初めての方、パフォーマー、スポーツをしている方、セラピスト、何かを指導している立場にある方、障害をお持ちのご家族や介護の必要な人をささえている方、ご自身の動きを改善して自分のやりたいことを上達したい方、日々の生活をより快適に過ごしたい方、どんな方でもでご参加できます。

 

7月25日 (木)  10:15 AM – 11:45 AM  残席1名です

7月28日 (日) 10:30 AM – 12:00 PM  残席1名です

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プラクティショナー  サノケイコ

 

 

*サノケイコのFIレッスン(個人レッスン)のご案内 
*FIレッスンとは「感覚システムの最も古いものに注意をむけさせる。緊張感が減り、呼吸が深く、規則手になり、腹部が緩み、循環が行くって表面が拡張するなどの感覚に引き込まれていく。意識レベルでは忘れていたパターンを感じ、幼い子供だった頃の幸福感を思い出す」モシェの言葉の一部より
FIレッスンでは、個人のリクエストに対してレッスンしますので、よりダイレクトに働かけることができます。グループでのレッスンだと自信がないとか何かトラブルを抱えている方などにも有効にレッスンを行うことができます。
FIレッスンのスケジュールはこちらを
また、フェルデンクライスを初めて受けるが、どんなものなのかや不安などがありましたら、
初めに個別にお話しをお聞きすることができますので、おすすめ致します。
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2019-07-24 | Posted in FK Tokyo 通信, NewsComments Closed 

 

7/18(木),21(日)ATMレッスンご案内~「胸骨の方向を変えるⅠー腕とのつながり」

 

レッスンテーマ;方向を変える

「胸骨の方向を変えるⅠー腕とのつながり」

腕は、毎日様々な動きをしているし、自分と他のものとの距離を感じ取ることのできる部分です。

同時に習慣的な動きのみになっているかしれませんね。

胸骨は、剣のような形をして胸の真ん中にある骨で、肋骨とつながっています。

繊細な手の感覚を使って、腕が長くなっていくような肋骨の動きを感じ取っていきます。

肋骨から胸骨の動きへと伝わり、さらに腕、頭の動きへのつながりを見つけていきます。

骨盤、股関節、背骨を通って腕へのつながりを味わってみましょう。

初めての方、パフォーマー、スポーツをしている方、セラピスト、何かを指導している立場にある方、障害をお持ちのご家族や介護の必要な人をささえている方、ご自身の動きを改善して自分のやりたいことを上達したい方、日々の生活をより快適に過ごしたい方、どんな方でもでご参加できます。

 

7月18日 (木)  10:15 AM – 11:45 AM 残席1名です。

7月21日 (日) 10:30 AM – 12:00 PM

 

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プラクティショナー  サノケイコ

 

 

*サノケイコのFIレッスン(個人レッスン)のご案内 
*FIレッスンとは「感覚システムの最も古いものに注意をむけさせる。緊張感が減り、呼吸が深く、規則手になり、腹部が緩み、循環が行くって表面が拡張するなどの感覚に引き込まれていく。意識レベルでは忘れていたパターンを感じ、幼い子供だった頃の幸福感を思い出す」モシェの言葉の一部より
FIレッスンでは、個人のリクエストに対してレッスンしますので、よりダイレクトに働かけることができます。グループでのレッスンだと自信がないとか何かトラブルを抱えている方などにも有効にレッスンを行うことができます。
FIレッスンのスケジュールはこちらを
また、フェルデンクライスを初めて受けるが、どんなものなのかや不安などがありましたら、
初めに個別にお話しをお聞きすることができますので、おすすめ致します。
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2019-07-20 | Posted in FK Tokyo 通信, NewsComments Closed 

 

7/22(月)ATMレッスンご案内~「手と足をターンさせる」

 

レッスンテーマ;方向を変える

「手と足をターンさせる」

床の上で手足の向きを変えて行きます。
パンケーキを軽くターンオーバーさせるように、身体を動かします。
少しずつ、力が抜けていくのを感じてみてください。
仰向けでのレッスンです。どなたでもお気軽にご参加ください。

日時  令和元年7月22日
午後2時から午後3時まで。

参加費 お一人様2000円

定員  3名

申込方法:下記のボタンより前日迄にお申し込みください。

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 ご用意いただくもの:服装は体を締め付けないもの、フェイスタオル(頭の下に敷くもの) 、ご用意ください。

※更衣室ございます。15分前から入室できます。

Enjoy Being フェルデンクライス プラクティショナー  佐藤英行

 

 

*佐藤 英行のFIレッスン(個人レッスン)のご案内 *

FIレッスンでは、個人のリクエストに対してレッスンしますので、よりダイレクトに働かけることができます。グループでのレッスンだと自信がないとかトラブルを抱えている方などにも有効にレッスンを行うことができます。

また、初めてフェルデンクライスを受ける方にも、個別にお話しできますので、おすすめいたします。

佐藤英行のレッスンスケジュールはこちらから
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ご希望の日時をご相談の上、決めさせて頂きます。contact-bからお申し込み頂けます。

2019-07-20 | Posted in FK Tokyo 通信, NewsComments Closed 

 

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