FK Tokyo 通信
2017年7月ATMレッスン共通のテーマ
2017年7月のテーマ;飛び出す
今月は、飛び出すをテーマにレッスンを行います。
何かの枠組みから飛び出して、疑問や関心をもってレッスンを楽しんでください。
動きを通して、あるゆる動きを経験し、今とは違う感覚で自分自身を感じ、
自分のやりたいことへ繋げ、日常のの動きをもっと楽に軽く動ける感覚を是非体験してください。
初めての方、パフォーマー、演奏家、指導する立場にある方
自分自身についてもっと知りたい方
介護をなさっているご家族、日常の動きをもっと楽にしたい方など
声に関心のある方 → 体は楽器。過度な緊張の軽減など体のコンディション作りに。
仕事で緊張、ストレスが続く方、
病院で治療が終わったのに何かおかしい?リハビリをやってもなんかシックリ来ない?と感じている方
「痛み 」や「その不安」に全てを支配されている生活を、少しでも変えたい方。
どなたでもご参加できます。
フェルデンクライスの時間をより多くの方に楽しんで頂きたく、新たな試みをやっていこうと思っております。
どうぞフェルデンクライス メソッドレッスンを経験し、日々の生活を豊かに。
こちら7月スケジュールをご覧下さい。
フェルデンクライス・プラクティショナー
佐藤 英行 ツダ ユキコ なみかわ ももこ サノ ケイコ
6/27(火),29(木) ATMレッスンご案内~「快適な呼吸」
レッスンテーマ;息をする
ー「快適な呼吸」
呼吸と、下腹部、お腹の上の部分、胸との関係を体験していきます。
呼吸によって動かしていない部分があると、姿勢が悪くなって、頭がいい位置になかったり、
そして、胸郭の一部分だけを使っていることに気づいていないかもしれません。
レッスンを通して、自分自身の呼吸に注意を向けてみてください。
初めての方、パフォーマー、スポーツをしている方、何かを指導している立場にある方、障害をお持ちのご家族や介護の必要な人をささえている方、ご自身の動きを改善して自分のやりたいことを上達したい方、日々の生活をより快適に過ごしたい方、どんな方でもでご参加できます。
プラクティショナー サノケイコ
*サノケイコのFIレッスン(個人レッスン)のご案内 *
FIレッスンでは、個人のリクエストに対してレッスンしますので、よりダイレクトに働かけることができます。グループでのレッスンだと自信がないとかトラブルを抱えている方などにも有効にレッスンを行うことができます。
6/22(木),23(金),25(日)ATMレッスンご案内~「呼吸で床を押す」
レッスンテーマ;息をする
ー「呼吸で床を押す」
息を吸うときに、肺の圧が、床を押すように意識していきます。
様々にポジションを変え、胸郭全体を立体的に捉え、呼吸の動きを行っていきます。
普段あまり意識していない部分だったり、使っていない部分を目覚めさせる感覚を味わってください。
肺に息が取り込まれていく変化を楽しみ、体全体にどのような感覚をもたらすかを体験ください。
初めての方、パフォーマー、スポーツをしている方、何かを指導している立場にある方、障害をお持ちのご家族や介護の必要な人をささえている方、ご自身の動きを改善して自分のやりたいことを上達したい方、日々の生活をより快適に過ごしたい方、どんな方でもでご参加できます。
6月25日(日) 10:30 AM – 12:00 PM ⇒こちらの時間帯は、只今キャンセル待ちの状態です。
プラクティショナー サノケイコ
*サノケイコのFIレッスン(個人レッスン)のご案内 *
FIレッスンでは、個人のリクエストに対してレッスンしますので、よりダイレクトに働かけることができます。グループでのレッスンだと自信がないとかトラブルを抱えている方などにも有効にレッスンを行うことができます。
6/26(月)ATMレッスンご案内~「呼吸に合わせて動く-その2」
レッスンテーマ:息をする
ー「呼吸に合わせて動く-その2」
※今回は「呼吸」と「胸と腹部の動き」に注目します。どうぞお楽しみに!!
一個の全体として動く
5月のレッスンで感じたこと
レッスンでの感想を載せるのが、3月からちょっと滞ってしまいました。
時が経つのは早いものです。
5月は「働くシリーズ」留める・放すをテーマに様々なレッスンを体験してもらいました。
背が高くなった
安定感を感じる
軽さを感じる
胸や肩のあたりが広がった
床との接地面が増え、ぼこぼこした体の力が抜けた感じ
など、一人一人それぞれに感じ取っていました。
レッスンをやりながら、思うことは、やり慣れない動きをする際に、どうしてもその動きをやり遂げようとしていましまうことがよく起こります。
モシェの「フェルデンクライス身体訓練法」の中から、ご紹介しますので、参照ください。
「我々は一個の全体として行動する。
だからこそ、より困難な部分に対する意識のコントロールを発達させることも可能になるのだ。
コントロールしやすい部分に生まれる変化は、直接働きかけられない部分を含んだ、残りの機構に影響を与える。
・・・・なすべきことは、この間接的影響の芽生えを明確な認識に転化する訓練方法である。」
レッスンの動きを、単に成し遂げようとする努力は、それほど重要ではないようですね。
自分が快適にできる範囲でやると、自分がどのようにやっているかに注意を向けやすくなります。
何か一つ改善すると、困難と感じていた動きに何かしらの影響をもたらし、変化していることに気づくことができます。
レッスンが終わった後の感想で、「全部がつながっていたんだ」ということをよく聞きます。
つい部分のことだけを考えがちですね。
プラクティショナー サノケイコ