目的までの道のりが大切

「床を使って動くシリーズ」バランス

「腕と背骨」レッスンで感じたこと

腕全体を回す動きを通して、背骨、骨盤、頭とのかかわりを体験し、腕から動き始め、全体への力の伝わりを感じていくようなレッスンでした。

レッスンを受けて

左腕を回して、何で右に振り返るのが初め見ていた景色よりずっと後ろの方まで見れたのかびっくりした

振り返る時に右に重心が移動していくのが感じられる

振り返るのに、自分が今までにやっていたやり方と今やっているやり方が、背骨の動きが全然違うのだ気づいた

鎖骨、胸の上の方が広がっている感じ

今月はたくさんねじる動きを体験して、頭と胴体との が変化すると全体との調和がどのように感じらるかをいろいろなやり方で試してみました。

来月のテーマ「歩く」ことへ繋がっていくことだと思います。

レッスンを受ける理由は人それぞれです。感じ方も様々です。モシェの「心をひらく体のレッスン」から目的についてご紹介します。

「ここにいる皆さんは、だれひとり同じ目的をもってここへ来ているわけではないでしょう。

だから、ここへ来た道のりこそが重要なのです。」

「目的に達するとどうなりますか?それ以上はなにもすることがなくなります。目的までの道のりこそが大切なのです。」

「人生をよりよくしなければならないということです。改善しなければならないのはその目的を達成する方法なのです。」

目的は次々と出てきます。目的が何であれ、道のりの中で経験していく過程が大事なのですね。

プラクティショナー  サノケイコ

2016-04-29 | Posted in FK Tokyo 通信, VoiceComments Closed 

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