かぜあそび~呼吸が変わると姿勢にも影響される

「床を使って動くシリーズ」寝る・転がる

「足と呼吸 寝返る動きに向けて」のレッスンで感じたこと

息を吐くことに注意を向け、足を曲げる動きが頭の方へ伝わる感覚を体験していきました。

呼吸の動きからお腹や胸の動きの力の配分にも影響していくものでした。

受けて頂いた方からは

いつもより安定している感じ。立っている感じも違う。

吐きながら、お腹を下に押し下げるというのが、いつもの自動的なやり方と違っていたので、難しかった。

今まで、どんと下の方に重みをかんじていたのが、軽くなったが、いつもと違うのでこれでいいのか?

自分の知っている動き方と違うとどのようにやったらよいか迷うようですね。

姿勢が違うと感じた方が多かったようです。

モシェの言葉をフェルデンクライス身体訓練法からご紹介します。

「呼吸システムの筋肉の大部分は、頚椎と腰椎に繋がっている。

従って呼吸は背骨の安定性と形態に影響を及ぼすし、また逆に、背骨の配置は、呼吸の質と速度に影響を与えることになる。

だから、良い姿勢はよい呼吸に通じると同時に良い呼吸はまた良い姿勢に通じるのである。」

 プラクティショナー  サノケイコ

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2015-10-16 | Posted in FK Tokyo 通信, VoiceComments Closed 

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