かぜあそび~はっきりと左右の違いを感じて、その違いから学ぶ

ストレッチしないで伸びる 「片側の股関節に働きかけて、違いを感じる」の感想

右の股関節だけに働かけ、左右の違いを感じるレッスンでした。

右に股関節に変化が起こったことが、他にどのような動きに影響しているかを試してみました。

左右の体重の移動、腕をいろいろな方向へ伸ばした時の左右の違い、足の裏の感覚など、いろいろな動きがどのように違うかを感じていきました。

右の足の裏の方が、床にしっかりついていているのが分かる。

右腕を上に伸ばす時に股関節から伸びているかのように身体のつながりを感じる。左は腕と肩だけで動かしている。

いつもは、左側の動きの方がいいので、初めはあんまり違いが分からなかった。私から見ていると動きも身体の感じもとても違うものでした。

実際に変化が起きていてもそのことにすぐには気づかないといことは、よくありますね。

左右対称について、モシェの本の中から紹介します。参考にしてみて下さい。

「左右対称にすることを後回しにして、変化が生じたままで歩いたり、食べたり、何かをしたりすれば、左右の違いをはっきり感じるでしょう。すると、どうしてこちら側はこんなにぎこちないのだろうと疑問に思うに違いありません。1時間もすれば、学習したことを反対側に移行させることになり、もはや失われることのない学習となります。(中略)あなたの機能として、呼吸する能力と同じようにはっきりと身に付いた学習です。」(心をひらく体のレッスンより)

プラクティショナー  サノケイコ

*FIレッスンでは・・・・

ATMレッスンの言葉でのレッスンの代わりに、FIレッスン(個人レッスン)では手 で行うレッスンです。ATMレッスンでは感じられなかった感覚が明確になり、プラクティショナーの手が自分自身の動きに注意を向けさせてくれます。ATM レッスンと併用することで更に感受性は高まり、改善する ことができるレッスンです。FIレッスンもどうぞ体験してください。詳しくはこちらをご覧下さい。

2015-08-22 | Posted in FK Tokyo 通信, VoiceComments Closed 

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