変化をもたらすとは

しく、やる気モードー「中心をかんじる ーⅠ」のレッスンで感じた事

このレッスンでは、膝を左右に傾けるという簡単な動きが、いろいろな動きを注意深くやっていくと、だんだんその動きが影響されていく部分が変化していく過程を感じていくレッスンでした。

レッスンを受けてた方の声

*肩甲骨の位置が正しい位置に来たように感じる

*今まで、片方に寄っていたが、より中心に近いところに重心がいったように思う

*自分の身体全体が横に大きく曲げられるなんて驚いた

*立つときに胸を張っているのが正しいと教育されてきたが、今は胸がとても楽で、胸の前側が以前より広がっていると感じる

*膝を傾ける動きはよく知っていたが、こんなふうに注意を向けながら、やるなんて気づかなかった。全然違う動きをしているようだ。

レッスンは、仰向けでしたが、立った時の姿勢に大きな影響がありました。

肩甲骨の位置が変わると腕がぶる下がっている位置も変化し、首や胸にも影響され、頭の位置が変わります。足にかかるも重さへ変化が起こり、姿勢に影響されていきます。

胸を張りすぎていたり、猫背だった方は、実際、胸は静かで胸の前側は広がってることを実感していました。以前は猫背を直すために、胸を張ろうとして肩甲骨をお互いに近づけるのに力を使っているので、すぐに猫背になっていた。

もちろん、このレッスンだけでこのような変化が起こったわけではありません。いろいろなレッスンを受けていく過程で少しずつ変化していました。その過程ではいつもの自分の姿勢に戻ってしまうこともあります。でも、自然に今までの慣れしたんだ姿勢にはあまり戻らなくなっていました。

正しいことをしようと思っても、改善も変化もなかなか起こらないけれど、注意を向け、楽しんで楽な動きをやっていくと、変化は自然に起こっていくようです。

「学ぶときに大事なのは、何を学ぶかではなく、いかに学ぶか?」(心をひらく体のレッスンより)モシェの言葉が思い出されます。

 プラクティショナー  サノケイコ

*FIレッスンでは・・・・

このような感覚をFIレッスン(個人レッスン)では手で行うレッスンです。ATMレッスンと併用することで更に感受性は高まり、改善することができるレッスンです。FIレッスンもどうぞ体験してください。詳しくはこちらをご覧下さい。

2015-01-29 | Posted in FK Tokyo 通信, VoiceComments Closed 

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