改善の要は?

しく、やる気モードー「中心をかんじる ーⅡ」の感想

うつ伏せで、肩甲骨の動きに注意を向けながら、あらゆる方向へ動かし、そして、背骨の動きへの影響が頭をどのくらい楽に動かせるかを体験していきました。

最後に腕を伸ばしながら、体全体を前後左右に曲げる動きをどの様にやるかを試してみました。

特に後ろへ反る動きが本当に楽に胸をつめることなく、楽に腕が長くなって、後ろに反り、そして、楽に戻ってきました。

以前、背骨の椎骨を作る体験をしたことが助けになり、自分の背骨のイメージが平面的ではなく、立体的にイメージしやすくなった。更に背骨のイメージがはっきりとして、今までこんなに反ることができなかったのに、今は楽に反ることができるとの声がありました。

頭と骨盤をつなぐ背骨を、ただ知識として知っているだけの背骨の動きと、実際の動きから体験することで知っている背骨の動きは大きく違うと気づきます。今までとは明らかに違う質の動きを自ら感じて、気持ちよさを実感したわけです。誰かに、こうしなさいと言われたわけではないのに。

自己を改善する主要な手段として運動を選ぶフェルデンクライス メソッドの理由がみえるかな。

その理由の一つ・・・・

「運動の質は、識別しやすいー引力に対する体の調整機構は、ほかの要素よりもはっきりと確実にとらえることができる。怒りや愛や憎しみ、あるいは思考よりも、運動についてはるかに多くをわれわれは知っている。」(フェルデンクライス身体訓練法より)

 プラクティショナー サノ ケイコ

*FIレッスンでは・・・・

このような感覚をFIレッスン(個人レッスン)では手で行うレッスンです。ATMレッスンと併用することで更に感受性は高まり、改善することができるレッスンです。FIレッスンもどうぞ体験してください。詳しくはこちらご覧下さい。

2015-01-30 | Posted in FK Tokyo 通信, VoiceComments Closed 

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