FK Tokyo 通信
床の上で立つ足 ~7/24(日),28(木)ATMレッスンご案内~
レッスンテーマ;変わりゆく習慣
ー床の上で立つ足
習慣的に立つ動きにどのような違った感覚をもたらすかを体験ください。
足と手をつないで、全体がどのように動いていくかに注意を向けながら行います。
どのように立つかということは、歩く、走るなどあらゆる動きとかかわり合いがあることに気づくでしょう。
初めての方、健康に過ごしたい方、パフォーマー、スポーツをしている方、セラピスト、何かを指導している立場にある方、障害をお持ちのご家族や介護の必要な人をささえている方、ご自身の動きを改善して自分のやりたいことを上達したい方、日々の生活をより快適に過ごしたい方、どんな方でもでご参加できます。
では気になった動画や記事、本などを紹介していくので、良かったらご覧ください。
参加人数:3名(満席となり次第締め切り)
しばらくの間、定員を3名にいたします。
7月24日(日) 10:30 AM – 12:00 PM 満席となりました。
申込方法:下記のボタンよりお申し込みください。
ご用意いただくもの:服装は体を締め付けないもの、フェイスタオル、靴下をご用意ください。
※更衣室ございます。15分前から入室できます
新型コロナウィルスの感染予防対策として留意している点
・室内、洗面、玄関口の清掃の徹底の徹底
・私たちプラクティショナーは定期的にPCR検査を行い、体調不良の場合には中止
・外出自粛要請に応じてレッスンの開催検討
・手洗い励行
・換気(窓を開けて行う)
・必要に応じてマスク着用(参加者、プラクティショナー)
・加湿空気清浄機の設置
*サノケイコのFIレッスン(個人レッスン)のご案内 *
FIレッスンでは、個人のリクエストに対してレッスンしますので、よりダイレクトに働かけることができます。ATMレッスンと併用すると動きが改善され、自分のやりたいことができるようになります。
また、フェルデンクライスは初めてで、不安に思う方にも個別でお話を聞くことができますので、おすすめいたします。
ご希望の日時をご相談の上、決めさせて頂きます。からお申し込み頂けます。
脚と股関節 ~7/25(月)ATMレッスンご案内~
レッスンテーマ;変わりゆく習慣
ー脚と股関節
股関節を中心に、脚を動かしていきます。
脚に起こる変化を感じてみてください。
立った姿勢、横向きに寝た姿勢、座った姿勢でのレッスンです。
日時 令和4年7月25日(月)
午後2時から3時まで。
参加費 一人2000円
定員 3名
申込方法:下記のボタンより前日迄にお申し込みください。
ご用意いただくもの:服装は体を締め付けないもの、フェイスタオル(頭の下に敷くもの) 、ご用意ください。
※更衣室ございます。15分前から入室できます。
新型コロナウィルスの予防対策の留意点として
・ドアノブ、スイッチ、使用するマット、床など触れる所の除菌の徹底
・室内の清掃
・私たちプラクティショナーが風邪など、体調不良の場合の休講
・手洗い励行、換気(窓を開けて行う)
・マスク着用(参加者、プラクティショナー)
・間隔をあけ、距離を保つようにする
・空気清浄機、加湿機を使用
~Enjoy Being~ 指導フェルデンクライス プラクティショナー 佐藤英行
*佐藤 英行のFIレッスン(個人レッスン)のご案内 *
FIレッスンでは、個人のリクエストに対してレッスンしますので、よりダイレクトに働かけることができます。グループでのレッスンだと自信がないとかトラブルを抱えている方などにも有効にレッスンを行うことができます。また、初めてフェルデンクライスを受ける方にも、個別にお話しできますので、おすすめいたします。
習慣的な呼吸ー息を吐く ~7/17(日),21(木)ATMレッスンご案内~
レッスンテーマ;変わりゆく習慣
ー習慣的な呼吸ー息を吐く
毎日当り前にやっている呼吸は、一人一人違ったやり方で呼吸を行っているでしょう。
自分がどのように呼吸しているかなんて注意を向けることがないのでは?
自分がいつもやっているやり方と違うやり方で呼吸の動きを行います。
お腹と息を吐くとの関係に注意を向けていきます。
日常の動き、パフォーマンスを行う時、呼吸が上手くいっていないために、不調やスキルが上がらないなどの原因になっていることに気づかないことも多いのです。
初めての方、健康に過ごしたい方、パフォーマー、スポーツをしている方、セラピスト、何かを指導している立場にある方、障害をお持ちのご家族や介護の必要な人をささえている方、ご自身の動きを改善して自分のやりたいことを上達したい方、日々の生活をより快適に過ごしたい方、どんな方でもでご参加できます。
では気になった動画や記事、本などを紹介していくので、良かったらご覧ください。
参加人数:3名(満席となり次第締め切り)
しばらくの間、定員を3名にいたします。
申込方法:下記のボタンよりお申し込みください。
ご用意いただくもの:服装は体を締め付けないもの、フェイスタオル、靴下をご用意ください。
※更衣室ございます。15分前から入室できます
新型コロナウィルスの感染予防対策として留意している点
・室内、洗面、玄関口の清掃の徹底の徹底
・私たちプラクティショナーは定期的にPCR検査を行い、体調不良の場合には中止
・外出自粛要請に応じてレッスンの開催検討
・手洗い励行
・換気(窓を開けて行う)
・必要に応じてマスク着用(参加者、プラクティショナー)
・加湿空気清浄機の設置
*サノケイコのFIレッスン(個人レッスン)のご案内 *
FIレッスンでは、個人のリクエストに対してレッスンしますので、よりダイレクトに働かけることができます。ATMレッスンと併用すると動きが改善され、自分のやりたいことができるようになります。
また、フェルデンクライスは初めてで、不安に思う方にも個別でお話を聞くことができますので、おすすめいたします。
ご希望の日時をご相談の上、決めさせて頂きます。からお申し込み頂けます。
背骨と骨盤が創る動き ~7/20(水)ATMレッスンご案内~
レッスンテーマ;変わりゆく習慣
ー背骨と骨盤が創る動き
背骨と骨盤を動かして「捻れの動き」を作ります。
全身に動きが伝わるのを感じてみてください。
仰向け・うつ伏せの姿勢でのレッスンです。
日時 令和4年7月20日(水)
午後2時から3時まで。
参加費 一人2000円
定員 3名
申込方法:下記のボタンより前日迄にお申し込みください。
ご用意いただくもの:服装は体を締め付けないもの、フェイスタオル(頭の下に敷くもの) 、ご用意ください。
※更衣室ございます。15分前から入室できます。
新型コロナウィルスの予防対策の留意点として
・ドアノブ、スイッチ、使用するマット、床など触れる所の除菌の徹底
・室内の清掃
・私たちプラクティショナーが風邪など、体調不良の場合の休講
・手洗い励行、換気(窓を開けて行う)
・マスク着用(参加者、プラクティショナー)
・間隔をあけ、距離を保つようにする
・空気清浄機、加湿機を使用
~Enjoy Being~ 指導フェルデンクライス プラクティショナー 佐藤英行
*佐藤 英行のFIレッスン(個人レッスン)のご案内 *
FIレッスンでは、個人のリクエストに対してレッスンしますので、よりダイレクトに働かけることができます。グループでのレッスンだと自信がないとかトラブルを抱えている方などにも有効にレッスンを行うことができます。また、初めてフェルデンクライスを受ける方にも、個別にお話しできますので、おすすめいたします。
ブルースリーの遺言 ~佐藤 英行report~
プラクティショナーが 、月ごとに自分の感じていることやお知らせしたい情報などフェルデンクライスに関することを皆様にお届けしています。第70号ー2022年7月は佐藤英行からお届けします。
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誰にでも「強く影響を受けた人物」が、1人はいるのではないだろうか??
私の場合はDr. モーシェ フェルデンクライス・・・ではなく、ブルースリーだ。生意気ざかりの小学生だった頃、「燃えよドラゴン」を観てしまったがために、私の人生は変わってしまった。
ブルースリーの魅力は派手なアクションだけではない。彼が残した言葉の造詣の深さこそが、彼のもうひとつの魅力なのだ。例えば燃えよドラゴンの中での有名なセリフ「考えるな! 感じろ!」は、世界中の多くの人々に影響与えた。しかしこのセリフには 続きがある。
全文を紹介すると以下のようになる。
Don’t think, feel !
It’s like a finger pointing away to the moon.
Don’t concentrate on the finger, or you will miss all the heavenly glory.
『考えるな、感じろ!
それは月を指差すようなものだ。
指に集中するんじゃない。その先の栄光が得られないぞ!』
・・・まるで禅問答のようだ。。。
しかしこの言葉はフェルデンクライス メソッドの真髄を語っているようにも思える。
レッスンを受ける目的はさまざまだ。痛みをなくすため、パフォーマンスを向上させるため、等々。そのためにフェルデンクライスメソッドでは「組織化」という手段を用いる。痛いところや効率の悪い動きを改善するのではなく、それらを含めた全体像を見直して自分自身を再構築していくのだ。そのためにレッスンでは非習慣的な姿勢の中で、快適だと感じられる動きを追求する。何が本当に快適なのか?は、我々の身体が一番よく知っているのだ。しかし残念ながら、この方法ではすぐには結果を得られないことがある。
レッスンを受けに来る方々は「良くなること」を期待する。だからレッスンが終わった後に「私の〇〇の痛みは、なくなったのだろうか?」「私の〇〇の動きは、変わったのだろうか?」と考えるのは仕方のないことかもしれない。しかし結果ばかりを探っていると「良い状態になるための組織化」を見失ってしまう。自身を組織化して本当に良い状態を得るためには、それなりのプロセスと時間が必要だ。それを無視してしまうと、それこそ「その先の栄光」を得ることはできない。
もちろん、早く結果を出す方法もある。痛みへの対策や、問題となる動きの改善のみを取り入れることで、現状を変えることは可能だ。しかし組織化されていない状態でパフォーマンスを上げようとすれば、いろいろなところに無理が生じる。それを補うためには、また新たな対策が必要となる。ないものを手に入れるための「足し算のトレーニング」は「終わりのないマラソン」なのだ。
ブルールリーの言葉を借りれば
It’s not the daily increase but daily decrease. Hack away at the unessential.
『大事なのは、日々、増やすことではない。減らすことだ。
本質的でないものは切り落とせ。』
ということだろうか…。
結果ばかりを求めると、目標を達成できなくなるばかりでなく、本質さえも見失ってしまう。大切なのは、気づいた変化をそのまま受け入れて、必要なものを自分のなかに取り込み、必要でないものは潔く手放すことなのだ。
ブルースリーがフェルデンクライスメソッドを実践していたという話は聞いたことがないが、彼もまた、Dr.モーシェ フェルデンクライスと同じ『なにか』を見つめていたのかもしれない。。。
・・・今年、2022年の7月20日はブルースリーの50回忌に当たる。
私自身、ブルースリーの歳(享年32歳)を追い越してかなりの年月が経つ。しかし、いまだに私は彼の背中を追いかけている。
改めて彼の残した言葉を反芻して、彼の哲学を追求してみようと思う。
フェルデンクライス プラクティショナー 佐藤英行