FK Tokyo 通信
腕と骨盤 ~11/3(木・祝),6(日)ATMレッスンご案内~
レッスンテーマ;相、対するものに結びつく
ー腕と骨盤
骨盤を持ち上げるのに、他の部分とのような結びつきがあるか。
腕のポジションが変化すると、肩甲骨、胸、背骨がどのように結びついているのか。
手と足とを結びつけると体重をどのように受け止めるのか。
骨盤を持ち上げる動きがどのように感じられ、何をもたらすか体験してみてください。
初めての方、健康に過ごしたい方、パフォーマー、スポーツをしている方、セラピスト、何かを指導している立場にある方、障害をお持ちのご家族や介護の必要な人をささえている方、ご自身の動きを改善して自分のやりたいことを上達したい方、日々の生活をより快適に過ごしたい方、どんな方でもでご参加できます。
では気になった動画や記事、本などを紹介していくので、良かったらご覧ください。
参加人数:3名(満席となり次第締め切り)
しばらくの間、定員を3名にいたします。
11月3日 (木-祝) 10:30 AM – 12:00 PM
申込方法:下記のボタンよりお申し込みください。
ご用意いただくもの:服装は体を締め付けないもの、フェイスタオル、靴下をご用意ください。
※更衣室ございます。15分前から入室できます
新型コロナウィルスの感染予防対策として留意している点
・室内、洗面、玄関口の清掃の徹底
・ドアノブ、スイッチ、使用するマット、床など触れる所の除菌の徹底
・私たちプラクティショナーが風邪など、体調不良の場合の中止
・外出自粛要請に応じてレッスンの開催検討
・手洗い励行
・換気(窓を開けて行う)
・必要に応じてマスク着用(参加者、プラクティショナー)
・加湿空気清浄機の設置
*サノケイコのFIレッスン(個人レッスン)のご案内 *
FIレッスンでは、個人のリクエストに対してレッスンしますので、よりダイレクトに働かけることができます。ATMレッスンと併用すると動きが改善され、自分のやりたいことができるようになります。
また、フェルデンクライスは初めてで、不安に思う方にも個別でお話を聞くことができますので、おすすめいたします。
ご希望の日時をご相談の上、決めさせて頂きます。からお申し込み頂けます。
足を床から挙げる ~11/4(金)ATMレッスンご案内~
レッスンテーマ;相、対するものに結びつく
ー足を床から挙げる
仰向けの姿勢で、脚を床から挙げていきます。
胸や背中や背骨は、どのように反応するのでしょうか?
仰向けの姿勢でのレッスンです。
日時 令和4年11月4日(金)
午後2時から3時まで。
参加費 一人2000円
定員 3名
申込方法:下記のボタンより前日迄にお申し込みください。
ご用意いただくもの:服装は体を締め付けないもの、フェイスタオル(頭の下に敷くもの) 、ご用意ください。
※更衣室ございます。15分前から入室できます。
新型コロナウィルスの感染予防対策として留意している点
・ドアノブ、スイッチ、使用するマット、床など触れる所の除菌の徹底
・私たちプラクティショナーが風邪など、体調不良の場合の中止
・外出自粛要請に応じてレッスンの開催検討
・手洗い励行
・換気(窓を開けて行う)
・マスク着用(参加者、プラクティショナー)
・加湿空気清浄機の設置
~Enjoy Being~ 指導フェルデンクライス プラクティショナー 佐藤英行
*佐藤 英行のFIレッスン(個人レッスン)のご案内 *
FIレッスンでは、個人のリクエストに対してレッスンしますので、よりダイレクトに働かけることができます。グループでのレッスンだと自信がないとかトラブルを抱えている方などにも有効にレッスンを行うことができます。
また、初めてフェルデンクライスを受ける方にも、個別にお話しできますので、おすすめいたします。
相、対するものに結びつく~2022年度11月ATM共通テーマ~
2022年11月のATMレッスンの共通テーマは「相、対するものに結びつく」です。
例えば、骨盤を動かそうとすると骨盤のみを動かすことはできない。背骨の下の方と股関節と関係して初めて動くことができる。
どのような動きにも近くにある部分と関係しており、また、外界、社会、神経システムと常に結びついている。
動きを行うことから、どのような結びつきを感じることができるかを体験してみましょう。
フェルデンクライス・メソッドでは、やり慣れない動きを行う時に、自然に生まれる動きに注意をむけると自分がどのようにやっているのかに気づくことができるようになります。判断したり、評価したり、こうあるべきという考えに影響されず、動きから自分を観ることを試してみてください。
初めての方、パフォーマー、演奏家、指導する立場にある方
自分自身についてもっと知りたい方
介護をなさっているご家族、日常の動きをもっと楽にしたい方など
声に関心のある方 → 体は楽器。過度な緊張の軽減など体のコンディション作りに。
仕事で緊張、ストレスが続く方、
病院で治療が終わったのに何かおかしい?リハビリをやってもなんかシックリ来ない?と感じている方
「痛み 」や「その不安」に全てを支配されている生活を、少しでも変えたい方。
どなたでもご参加できます。
フェルデンクライスの時間をより多くの方に楽しんで頂きたく、新たな試みをやっていこうと思っております。
どうぞフェルデンクライス メソッドレッスンを経験し、日々の生活を豊かに。
ツダユキコのLesson Sumasu 澄・なみかわももこのLocopelliのレッスンは、申し訳ございませんが、都合によりお休みしております。ご迷惑をおかけします。また再開した際のご参加をお待ちしております。
11月のATMレッスンこちらから
呼吸ー胸の面 ~10/30(日)ATMレッスンご案内~
レッスンテーマ;備わっているものを使えるように
ー呼吸ー胸の面
生きていくのに欠かせない「呼吸」ですが、あまり注意を向けていない自分の呼吸を感じると、どのように全体を感じるでしょう。
ポジションを変えながら、お腹をへこませて息を吐くことに注意をむけていきます。
最適な状況で、肋骨、胸骨、鎖骨、肩甲骨、腹部、横隔幕、胸の筋肉が呼吸ができるような経験が、いつもの呼吸にどのように影響するか。
箱のようになっている胸が、呼吸にどのように影響を及ばすかを体験してみましょう。
初めての方、健康に過ごしたい方、パフォーマー、スポーツをしている方、セラピスト、何かを指導している立場にある方、障害をお持ちのご家族や介護の必要な人をささえている方、ご自身の動きを改善して自分のやりたいことを上達したい方、日々の生活をより快適に過ごしたい方、どんな方でもでご参加できます。
では気になった動画や記事、本などを紹介していくので、良かったらご覧ください。
参加人数:3名(満席となり次第締め切り)
しばらくの間、定員を3名にいたします。
10月30日 (日) 10:30 AM – 12:00 PM
申込方法:下記のボタンよりお申し込みください。
ご用意いただくもの:服装は体を締め付けないもの、フェイスタオル、靴下をご用意ください。
※更衣室ございます。15分前から入室できます
~サノケイコのかぜあそびレッスン~
新型コロナウィルスの感染予防対策として留意している点
・室内、洗面、玄関口の清掃の徹底の徹底
・私たちプラクティショナーは定期的にPCR検査を行い、体調不良の場合には中止
・外出自粛要請に応じてレッスンの開催検討
・手洗い励行
・換気(窓を開けて行う)
・必要に応じてマスク着用(参加者、プラクティショナー)
・加湿空気清浄機の設置
*サノケイコのFIレッスン(個人レッスン)のご案内 *
FIレッスンでは、個人のリクエストに対してレッスンしますので、よりダイレクトに働かけることができます。ATMレッスンと併用すると動きが改善され、自分のやりたいことができるようになります。
また、フェルデンクライスは初めてで、不安に思う方にも個別でお話を聞くことができますので、おすすめいたします。
ご希望の日時をご相談の上、決めさせて頂きます。からお申し込み頂けます。
動きと思考の連鎖 ~佐藤 英行report~
プラクティショナーが 、月ごとに自分の感じていることやお知らせしたい情報などフェルデンクライスに関することを皆様にお届けしています。第73号ー2022年10月は佐藤英行からお届けします。
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フェルデンクライスのレッスンを受ける目的はさまざまだ。しかし多くは「痛み」や「動きにくさ」の改善を望む方々がレッスンを受けに来る傾向があるようだ。
あるセラピスト氏から「私ならフェルデンクライスのレッスンよりも、もっと早く結果を出すことが出来る」と言われたことがある。確かにそうなのかも知れない。しかし、早く結果を出すことは、フェルデンクライスのレッスンの真のゴールではない。
Dr.モーシェ フェルデンクライスは著書「EMBODIED WISDOM」の中で『精神機能と運動機能は個人の中で『ひとつのもの』として存在する。その二つの機能は別々のものではなく、同じものの違う側面を表している。思考には精神的な過程を支える肉体的な機能が欠かせない。肉体的な機能の支えがなくて行われる精神的な行為を見つける事は難しい。』と述べている。つまり「痛み」や「動きにくさ」の原因が、思考とワンセットになっている身体の動きや筋緊張に由来するとしたら、思考の変化がなければ「痛み」や「動きにくさ」は解消されない。またいつも同じような思考パターンに陥っている場合には、その思考を誘発する「動き」が存在する可能性がある。その場合は「動きを変えなければ思考は変わらない」と言うことになる。
この「思考と動き」の負の連鎖は、気づかないうちに蓄積してしまう。しかし、それに気づくことができる人は少ないのかも知れない。そして多くの場合、いちいちそんなことを解析している時間はない。だから「とりあえずの結果」を得て「それで良し」としてしまうのだろう。
フェルデンクライスのレッスンに、ゆっくりと快適な動きが求められるのは、不必要な筋緊張をリセットするためだけではなく、その筋緊張と表裏一体になっている「思考」も一緒にリセットするためだ。僅かな筋緊張の変化により、同じ動きがより動きやすく、より負担の少ない動きへと変わる。その新しく変わった動きは、邪魔をしていた筋緊張と表裏一体であった「思考」とも無縁のものとなり、スムーズで快適な状態を保つことができる。また、ネガティブな思考に伴って発生している筋緊張があるとしたら、それを解消することで、動きが変わるだけでなく、ネガティブな思考パターンからも解放される。さらに、快適で心地よいという思考と快適な動きとをワンセットにすることができたら、日々の生活は大きく変わる。このことが、フェルデンクライスメソッドが目指すゴールのひとつなのだ。
もちろん、それなりの時間はかかる。しかしそれ以上に、やってみる価値は十分にある。
フェルデンクライス プラクティショナー 佐藤 英行