FK Tokyo 通信
かぜあそび~12/19(金)ATMレッスン案内~
レッスンテーマ:ショッピングを楽しむー「顎のバランス」
ショッピングを楽しむつもりが、人ごみの中を荷物を持ちながら歩いたり、あれもこれも見て足が疲れてぐったりなんて経験はあるでしょうか。
この年の瀬にゆったりと楽しみながらショッピングするなんて無理だと思ってしまいますね。
ついつい頑張ってしまう時期ですが、自分の体はいたわってあげたいものです。知らないうちに頑張っていると噛み締めて顎の関節を固めて、首や肩もバリバリなんてことになってしまいます。
顎の関節の動きのあそびを探索して、首や肩の力も減らし、体のあそびを見つけて、ショッピングを楽しむ助けにして下さい。
仕事の疲れを取って、週末を活動的に過ごすのにフェルデンクライス メソッドを活用下さい。
どんな方でもご参加できます。
2014年12月19日 @ 7:30 PM – 8:30 PM
プラクティショナー サノケイコ
かぜあそび~12/18(木)ATMレッスン案内~
レッスンテーマ;ショッピングを楽しむー「立つ~バランス」
このレッスンでは足の感覚が、全体へどのように影響されていくかを体験します。
当 たり前のように立って、歩いいているのも、足が地面について体重を移動させてくれているからです。足のいくつもの骨、関節、筋肉が複雑な動きを可能にして くれている足です。足の機能は、足で裁縫したり、子供の世話をしたり、絵を書いたり、…まるで手のようにも使うことが出来るほどです。
自分の体を動かしてくれている足からどんなことができるのかを探索していきます。
足が、目や首、背骨と関係しているとは想像もつかないでしょうか?
レッスンを実際に受けてみて、どんなことが感じられるのか?どんな発見をするのか?楽しんでください。
ショッピングを楽しむために、足の動きから目や頭や背骨を快適に使う体験をして下さい。
2014年12月18日 @ 1:00 PM – 2:30 PM
プラクティショナー サノケイコ
かぜあそび~12/16(火)ATMレッスン案内~
レッスンテーマ:ショッピングを楽しむー「軽やかな足」
足と足首で円を描きながら、その動きがどのように頭の方へと影響していくかを探索していきます。
足の感覚が床からの情報を感じると、全体へと伝わる動きにどんなことを感じるか楽しんでください。
軽やかな足で、ショッピングを楽しむ助けになる体験をして下さい。
初めての方、パフォーマー、アスリート、日常の動きを改善したい方、体に興味のある方、トラブルを抱えていて改善したい方、どなたでもご参加できます。
2014年12月16日 @ 10:15 AM – 11:45 AM
プラクティショナー サノケイコ
どのように感覚を使って・・・・
「立つ~バランス」のレッスンで感じたこと
このレッスンでは立った姿勢で頭や背骨の動きが足とどのように関係しているかを足から探索しました。
最後に振り返る動きがどのように足との関係があるかを試しました。
振り返る動きから左右の振り返り方の違いを観察しました。
ある人は、片方は振り返りやすく、中心を軸に体全体を回していて足の上に体重がしっかりと移動するのを感じました。ところが、反対側は中心軸から外れるように体を回し振り返っていました。
このレッスンを通して足をどのように使っているかの感受性が高まり、自分が左足を使っていないことに気づきました。
歩いているとき、踊りの中でピルエット(体を回転させる動き)の時にも、体重を移動する際に左足を使っていないと気づきました。つまり、左足を充分に使えていないことが様々の動きを妨げていることが分かりました。これから色々なレッスンを受ける中で、自分への注意の向け方が変わっていき、日常に動きでも自ら発見できれば、動きはどんどん変化していくのでしょう。
このレッスンで自分のやっていることをただ知るのではなく、どのように感覚を使って自分のやっていることを感じていくかが改善への道を見つけることになっっていくと感じました。
ある人は、片方の肋骨の硬さが片側への振り返りをやりにくいと感じていました。常に片側の肋骨の硬さが動きを妨げていると感じていたのが、視点を変えることで動きはやり易いと感じたのです。
つまり、多くの人は何かしらの痛みや硬さやトラブルを抱えています。動きを妨げているのは、脳がいつもそのことに捕らわれて他のやり方を知らないこともあるでしょう。
レッスンを通して、どのように感覚を使って自分のやっていることに視点を変えていくかが、全体の動きを変えていくかを楽しんでいました。
フェルデンクライス メソッドを使って、自分のやっていることにどのように感覚を使って動きを探索していくかを体験してください。
プラクティショナー サノケイコ
自己イメージの改善は?
ショッピングを楽しむー「穏やかな呼吸」のレッスン感想
このレッスンでは、普段とは反対の呼吸のやり方を探索していきました。笑ったり、話をしている時、素早く吸って、息を吐いています。今回はこれとは全く反対の呼吸をやってみました。
レッスンを体験して
*自分の自己イメージと違う風に腕が楽にぶらさっがっている。その体験が、自分のイメージではいいと思っていた胸を張るような腕、肩の位置が頑張っていたことに気づいた。
*肋骨の筒のような円さを感じる
*吐くときにお腹を膨らますことが自己イメージの中にないので、どうしたらできるのかわからない
*息を吸うのはやりやすくなったが、吐くときにお腹を出す感覚はわからない
モシェの言葉の中に自己イメージについていろいろといっています。一部をご紹介します。
「跳躍のできない人は、それを出来る人ならはっきりそれと限定できるはずの関係する身体部分に気が付くことがない」
「ーわれわれの行うことは全て、各人の自己イメージの枠内におさまっていて、その自己イメージは理想のイメージの狭い一部分にすぎない。」
「ー肩、頭部、腹部の保ち方、声や表情、自己表現の安定度や方法ーこれら全ては各人の自己イメージにもとづいている。ところが、この自己イメージそのものも、周りの人に見せたいと思う姿に自分を変えるために身につける仮面の形に合わせて切り詰められたり、引き伸ばされたりするのだ。ーどの部分が本物かを知りうるのは、当人以外にはない。自己をみきわめるのは生やさしいものではないから、他人の体験というものが、大きな手がかりになる。」
私自身も呼吸については本当に上手くできませんでした。自己イメージに横隔膜が吸うときに下がって吐くと緩むということがありませんでした。様々のレッスンを受ける中で、あるFIレッスン(個人レッスン)を受けたときに、初めて横隔膜が動いているのを感じる体験をしました。
上手くいかないとき、うまくいかないこととは違うことから学ぶことが改善のヒントになったり、自分がそれをと止めているのが何かに気づくことができたら、改善はたやすくなるのでしょう。
いろいろなレッスンを受けることは、可能性を広げることに繋がりますね。
プラクティショナー サノケイコ