FK Tokyo 通信
5/4(木),7(日)ATMレッスンご案内~「腕と頭を留める」
レッスンテーマ;「働くシリーズ」留める・放す
ー「腕と頭を留める」
腕と頭を一体化させて、腕の動きによって、頭を動かしていきます。
頭の動く方向によって、胸郭、骨盤、背骨が、どのように関わっているかを体験します。
仕事をする時、日常の動きなどで、頭を自由に動かすことができれば、
全体の動きに変化をもたらすことになるでしょう。
初めての方、パフォーマー、スポーツをしている方、何かを指導している立場にある方、障害をお持ちのご家族や介護の必要な人をささえている方、ご自身の動きを改善して自分のやりたいことを上達したい方、日々の生活をより快適に過ごしたい方、どんな方でもでご参加できます。
5月4日 (祝・木) 10:15 AM – 11:45 AM
プラクティショナー サノケイコ
*サノケイコのFIレッスン(個人レッスン)のご案内 *
FIレッスンでは、個人のリクエストに対してレッスンしますので、よりダイレクトに働かけることができます。グループでのレッスンだと自信がないとかトラブルを抱えている方などにも有効にレッスンを行うことができます。
5/8(月)ATMレッスンご案内~「足指を組む」
レッスンテーマ;「働くシリーズ」留める・放す
ー「足指を組む」
今回は「手」と良く似た骨格構造をもつ「足」の可能性を広げていきます。
レッスンの構成上、ソックスを脱いで頂きますので、ご了承のほど、宜しくお願いいたします。
※今回はフェルデンクライス メソッド『アレキサンダー・ヤナーイレッスン集 』から #120 をベースにしたレッスンです。
どうぞお楽しみに!
フェルデンクライス プラクティショナー 佐藤英行
*佐藤 英行のFIレッスン(個人レッスン)のご案内 *
FIレッスンでは、個人のリクエストに対してレッスンしますので、よりダイレクトに働きかけることができます。ATMレッスンと併用すると動きが改善され、自分のやりたいことができるようになります。ご希望の日時をご相談の上、決めさせて頂きます。からお申し込み頂けます。
4/27(木),30(日)ATMレッスンご案内~「対角線のバランスー両腕を長くするⅡ」
レッスンテーマ;「働くシリーズ」 頭とバランス
ー「対角線のバランスー両腕を長くするⅡ」
腕が長くなっていく動きを、対角線の意識を持ちながら、探索していきます。
頭、脚、肩、胸などを、いろいろなやり方で使うことを試し、動きの違いを感じ、より洗練されていく過程を体験します。
対角線の感覚が、どのような新たな感覚をもたらすかを楽しんでみてください。
初めての方、パフォーマー、スポーツをしている方、何かを指導している立場にある方、障害をお持ちのご家族や介護の必要な人をささえている方、ご自身の動きを改善して自分のやりたいことを上達したい方、日々の生活をより快適に過ごしたい方、どんな方でもでご参加できます。
プラクティショナーサノケイコ
*サノケイコのFIレッスン(個人レッスン)のご案内 *
FIレッスンでは、個人のリクエストに対してレッスンしますので、よりダイレクトに働かけることができます。グループでのレッスンだと自信がないとかトラブルを抱えている方などにも有効にレッスンを行うことができます。
佐藤 英行からのReport~「老化と向き合う」
4人のプラクティショナーが 、月ごとに自分の感じていることやお知らせしたい情報などフェルデンクライスに関することを皆様にお届けしています。
第10号-2017年4月は、佐藤 英行からお届けいたします。5月はなみかわ ももこが担当いたします。お楽しみに。
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「老化と向き合う」
先日、久しぶりに「冬眠状態」になっていたバイクに乗った。1200ccの大型バイクである。もう15年も同じバイクを所有しているが、最近は以前ほど乗らなくなった。メンテナンスの目的で100kmほど走ったが、そのあとに左肘が痛くなってしまった。左上腕骨外側上顆炎。奇しくも私の患者さんと同じ症状だ。あれから1ヶ月近く経過しているが、症状は未だに収まらない。今まで何の苦もなく出来ていたことが出来なくなってしまった。あまり認めたくないが「年を取った」ということだ。
「年を取る」ということは、当の本人にはあまり自覚がないものらしい。しかし「症状」として出てしまったからには、認めなければならない。残念だが「年を取らない」というわけにもいかない。ならばこの「老化」と上手くつき合っていくことが「残された人生の処世術」となる。
では、どうやって・・・???
ギブアップしてしまうのもひとつの方法だ。「そんな消極的な・・・」と思われるかもしれないが「老化によって出来なくなる事柄」は、間違いなく存在する。それを自覚して手放してしまうことは、立派な選択肢のひとつだ。それを自覚しないで以前と同じことをやったとしたら、どこかにひずみが生まれる。今回の私のように・・・・。
そして最も一般的で、みんなが理解しやすいのは「鍛える」という方法だろう。これが好きな人は多い。「健康維持」が目的で始めたジム通いが、いつのまにか「ジムでトレーニングすること」が目的になってしまっている人もいる。そして「トレーニングをした」という「達成感」を得ただけで「安心してしまう」というケースが、意外にも多いようだ。でもそれでは、今よりももっと年を取ったときに「昔は楽に出来ていたトレーニングが、今は出来なくなってしまった・・・」と、再び「老化」に悩み苦しむことになりはしないだろうか???
もうひとつ方法があるとしたら、それは「適応すること」だ。「老化した」という自覚があるのなら、まずは「老化した自分にとっての快適な動き」を見つけ出す。そしてその「自分の快適」を日々の活動のなかに組み込んでいくのだ。
私たちの日常生活は、いくつもの「単純な身体の動きの積み重ね」で作られている。仕事やスポーツだけでなく、歩くこと、走ること、立ったり座ったりする動き、それに呼吸の仕方や眼の使い方についても「単純な身体の動きの積み重ね」の結果なのである。そのひとつひとつを「快適」に出来るのならば、年を取ったとしても日常生活は「快適」なものになる。
あまり日常的ではない活動、例えば、普段あまり乗らなくなったバイクに乗ること(!?)や、旅行へ行ったり、新しいことにチャレンジしたりする場合には、その活動に「自分の快適」を上手くアレンジすることが出来れば「老化」にそれほど悩む必要がなくなるのかもしれない。
もちろんどこかで「線引き」をすることは必要だ。しかし、少しでも長く活動的でありたいと思うのであれば、やってみる価値はある。そのためには・・・・。フェルデンクライスのレッスンが、何かの役に立てると、私は信じている。
まずは、自分自身で実践することが、今の自分には必要だが。。。
プラクティショナー 佐藤英行
4/20(木),23(日)ATMレッスンご案内~「対角線のバランスー腕を長くするⅠ」
レッスンテーマ;「働くシリーズ」頭とバランス
ー「対角線のバランスー腕を長くするⅠ」
腕や脚の細部まで繊細な感覚を目覚めさせ、対角線の意識を広げていきます。
腕が長くなるのに、脚との関係を体験し、自分自身の体が、どのようにつながっているかを感じていきます。
次第に、対角線の動きが、違った見方で捉えてみると、全体のつながりの意識が変化していく様子を楽しんでください。
痛みが無いようにゆっくりと動き、快適で、楽しみながら、自分自身のやっていることに気づいていきます。
初めての方、パフォーマー、スポーツをしている方、何かを指導している立場にある方、障害をお持ちのご家族や介護の必要な人をささえている方、ご自身の動きを改善して自分のやりたいことを上達したい方、日々の生活をより快適に過ごしたい方、どんな方でもでご参加できます。
4月23日 (日) 10:30 AM – 12:00 PM 残席1名
プラクティショナーサノケイコ
*サノケイコのFIレッスン(個人レッスン)のご案内 *
FIレッスンでは、個人のリクエストに対してレッスンしますので、よりダイレクトに働かけることができます。グループでのレッスンだと自信がないとかトラブルを抱えている方などにも有効にレッスンを行うことができます。