全身を使っている
「ロール」レッスンの感想
アレキサンダー・ヤナーイ レッスン集#121をベースにしたレッスン「ロール」に参加して頂いた方々から、以下のような感想を頂きました。
・背中を感じることが出来た。
・腰の動きに右と左で違いがあることに気付いた。でも、動いているうちに、その「差」が少なくなっていくのが解った。
・レッスンが終わったあと、歩くときに、足の裏がしっかりと床についている感覚があった。
今回のレッスンは仰向けで「身体を捻る」動きがメインでした。
背骨の「捻れ」の動きを感じることで、身体の他のパーツにも「動き」と「感覚」の両方に変化が見られたようです。
「足の裏が床に着いている感覚」は、このタイプのレッスンの後によく感じられる「感覚の変化」です。
私たちの「動き」は、どんなものでも「全身を使っている」ということでしょうか??
フェルデンクライス プラクティショナー 佐藤英行