「這う」形になるためには「両腕」を「前脚」として機能させる
「床を使って動くシリーズ」這う
ー「All Fourの準備-2」の感想
「這う」形の準備動作シリーズ第2弾のレッスンに参加して頂いた方々から、こんな感想を頂きました。
「鎖骨、肩甲骨、胸の前の部分が動き出した。」
「歩いていて腕の振りが違う。肩から動くのがよく解るようになった。」
「今まで無意識に胸を固めていたことが良くわかった。」
「這う」形になるためには「両腕」を「前脚」として機能させる必要があります。
2本の足で立つ生活をしていると「必要のないこと」のように思われますが、
その機能を見直すことで、2足歩行にも「良い影響」が出るようです。
人間の持ち合わせている機能はすべて必要なものばかりで「不必要なものは存在しない」のかもしれませんね。
フェルデンクライス プラクティショナー 佐藤英行
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