自分の体重を運ぶ力を持つ骨盤

「床を使って動くシリーズ」転がる・這う

「骨盤の回転運動」のレッスンで感じたこと

骨盤を左右に床の上で転がす動きが、背骨の上の方へどのように伝わるかを感じていきました。

骨盤と背骨の動きが頭を動かしている感覚を使って、最後にハイハイを体験しました。

骨盤と頭の関係を感じて、歩くことにどのように影響しているかも観察していきました。

受けて頂いたからは

体全体がブツブツと部分の意識だったのが、つながっているを感じた

頭、首の方まで影響しているのを感じる

足の安定感を感じて、上体は軽い感じがする

骨盤を意識してハイハイすると、とても早く動けるのを感じた

ハイハイしている時は骨盤の動きをすごく感じたが、歩く時にははっきりしなくなってしまった

歩くのが楽に感じて、前は脚を使って歩いている感じだった

骨盤と背骨の周りを沢山動かしたので、腰周りが軽くなって、腰痛がよくなる気がする

大人になってからのハイハイを経験して、それぞれが新たな発見を楽しんでいました。

モシェの「こころをひらく体のレッスン」から骨盤について、こんなことを書いています。ご参考ください。

「身体の構造は、すべて強い筋肉が働き、自分の体重を運ぶ力を持つ部分が骨盤になるように作られています。

臀筋、大腿回転筋、腰筋、背筋を含めた最大のこうさ部分を持つ筋肉群は、骨盤の周りにあります。

だから、手や脚は、その力を必要な箇所へと導くだけの働きをします。」

プラクティショナー  サノケイコ

2015-11-28 | Posted in FK Tokyo 通信, VoiceComments Closed 

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