簡単そうに思える動きでもゆっくり丁寧に

バランス・アンバランス*体のつながりを感じるを終えて

今回は座って、肩の方に耳を傾けて寄せていき、骨盤を動かし坐骨のバランスを左右に移動させて、体の側屈、伸展を感じながらCの字カーブを作ったり、Sの字のカーブを作り、骨盤と背骨の繋がりから体全体の繋がりを感じるレッスンでした。

「生徒さんの声」

・坐骨の左に乗ったり右に乗ったりするのは、頭ではどういう事なのかはよく理解できるのですが、実際にやってみると意外に難しい。
・自分の体をどういう風に使えば、指示の通りになるのかが難しかった。
・体全体が左右に傾いてしまって、上手く行っているように思えなかった。
・S字の形をとるのが難しかった。

などの感想を頂きました。

みなさんかなり上手に出来ているようでしたが、感想は難しい!というのが多く、驚きました。
簡単そうに思える動きでもゆっくり丁寧に動かしてみると、意外に複雑で、繋がりを感じるという事は難しいものなのですね。

フェルデンクライスの難しさでもあり、面白さでもあると感じました。

プラクティショナー なみかわ ももこ

*FIレッスンでは・・・・

このような感覚をFIレッスン(個人レッスン)では手で行うレッスンです。ATMレッスン(グループレッスン)と併用することで更に感受性は高まり、改善することができるレッスンです。FIレッスンもどうぞ体験してください。詳しくはこちらをご覧下さい。

2015-02-24 | Posted in FK Tokyo 通信, VoiceComments Closed 

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