努力を減らして、感受性を高める

6日ーしく、やる気モードー「力を配分を均等に」のレッスンで感じた事

感覚をより繊細に感じていくために動きの努力を均等にしていくことに注意を傾けていきました。

レッスンを体験し、それによって学んだものが、自分の生活にも影響されていくことは興味深いです。

受けて頂いた方の感想は・・・・

*足を動かすのに、お腹の力を入れて使うことが習慣になっていることに気づいた

*力がはいって、均等に使うのが難しかった

*最後に立って歩くと安定感が感じられる

*身体が楽になると対人関係も変わっていくると感じている

モシェの言葉からが参考になります。(心をひらく体のレッスンから抜粋)

「非常に大きな音の違いを聞きわけるには、ものすごい違いを付けなくてはなりませんね。」・・・・「感受性を求めるならば、払う努力またははじめの刺激を減少させなくてはならない」刺激が大きい場合には、あれとこれとを区別するには巨大な違いがなくてはなりません。」

「刺激を弱めたとき、つまり、努力を減らしたとき、始めて感受性は高まるのです。・・・・機械的に繰り返す練習、これではオウムと変わりません。それでは何一つ学ぶことはできません。一つのやり方を詰め込むだけで、それ以上何もすることがありません。そういうやり方をしていると、自分を向上させる能力を殺してしましいます。」

プラクティショナー  サノケイコ

2015-01-09 | Posted in FK Tokyo 通信, VoiceComments Closed 

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