かぜあそび~交感神経がいつも優勢だと気づいた~

8/27のレッスン「上体の動きを優雅に」でレッスンをしました。

横向きでねじったところから、肩、肋骨、胸骨と頭を同じ方向に動かしたり、反対の方に動かしたりして頭と胴体の関係を学ぶレッスンでした。

レッスンが終わった後、胸骨の部分の変化を感じてくれました。

昔まっすぐにするというと、胸を張って肩甲骨を近づけ胸を前に押し出してがんばる身体の感覚をいつも持っていた。

今は胸の前の部分が下がって、すっとした感じ。

見た目にも胸の上の部分と顎、首の空間の広さが感じられました。新たな感覚を味わっていました。

フェルデンクライスのレッスンを受けると、顔の表情が穏やかで明るくとてもいい表情になります。交感神経と副交感神経のバランスが変わったからでしょうか。

今日の生徒さんもつい些細なことをくよくよと考えてしまう事があります。

何回かレッスンを受けるうちに前より気持ちが穏やかで静かになる感覚を持てるようになった。

フェルデンクライスレッスンを始めて、自然と何か自分にとってうまくいかないことがあってそこにいつまでも留まってしまう事がなくなっていけたらいいな。と感じ始めています。

プラクティショナー  サノケイコ

2014-08-28 | Posted in FK Tokyo 通信, VoiceComments Closed 

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