サバイバルの時代へ。。。~佐藤 英行からreport~

4人のプラクティショナーが 、月ごとに自分の感じていることやお知らせしたい情報などフェルデンクライスに関することを皆様にお届けしています。

第47号-2020年5月佐藤 英行からお届けいたします。2020年6月はサノ ケイコです。お楽しみに。

 

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コロナ禍のなか、如何お過ごしだろうか?
こんな日常が来るとは誰も考えていなかったのでないだろうか??
私もそのひとりだ。。。。

新型コロナウイルスは「未知のウイルス」なのだから、治療薬もワクチンもない。
我々は自分自身の免疫力に頼る事と「人との接触を8割減らす」と言う「最も原始的な方法」で対処するしかない。

しかし、我々人間は社会的な動物だ。
人が移動し、人と人とが関わり合いを持つ事で経済が回り、生活が出来る。
その「人との関わり」を8割減らすのは、人間社会全体が危機に晒される。
間違いなく現代に生きる我々へのチャレンジだ。
予言者めいた事は言いたくはないが、まるで今回のウイルスの出現は、地球規模での自浄作用が起きているように思えてならない。

我々は暫くこのウイルスと共存していく事になるのだろう。
しかし実際に身体を使って外界との接触を繰り返す事で環境への適応を学んできた我々は、すぐに適応するのは難しい。
しかし、もはや以前の状況と同じという訳には行かないのかも知れない。
これからはある意味でサバイバルの時期だ。

だから、こんな今の時期こそ、フェルデンクライス メソッドの有効性が求められる。
「未知のウイルスとの共存」なのだから、誰も正解を持ち得ていない。

誰も方法論を教えてくれない。
ならば自身の持ち得る能力を100%駆使して乗り切る以外に方法はない。
環境の変化に対しての、自身の「反応の仕方」と「行動」を変えていく。
未知の状況への適応能力を上げて、その対処法を学習するのだ。
もちろん学習して変化を得るのには時間がかかる。
しかし達成する事ができれば、それは本物の「力」となる。
恐らくは後年、歴史の教科書に載るであろう今の時代を生き残るためにも、フェルデンクライス メソッドは有効なのだ。。。。

 

フェルデンクライス プラクティショナー 佐藤英行

 

 

 

2020-05-27 | Posted in FK Tokyo 通信, ReportComments Closed 

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