「よくばりコース」を始めました。~サノ ケイコからreport~

4人のプラクティショナーが 、月ごとに自分の感じていることやお知らせしたい情報などフェルデンクライスに関することを皆様にお届けしています。

第42号-2019年12月は、サノ ケイコからお届けいたします。2020年1月は佐藤 英行です。お楽しみに。

*************************

 

 

「よくばりコース」を始めました。

「よくばりコース」は、ATMレッスンとFIレッスンを2時間で行います。

あなたのリクエストに応じたレッスン内容で行うことができます。

*フェルデンクライスはどういうものかより深く知りたい方

* 忙しく時間がなかなか取れない方

*身体の不調がありプライベートでレッスンを受けたい方

*はじめてなので、どのようなものか体験してみたい方など。

 

フェルデンクライスのレッスンには2つの方法があります。

ATM(Awareness Through Movement ):動きを通しての気づきのレッスン

動きの見本を見せない代わりにプラクティショナーの言葉による指示で動きをガイドします。指示を聞き、自分で考え、自分にとって快適な範囲でゆっくりと動きを行います

FI(Functional Integration ) 機能の統合のレッスン

プラクティショナーの手によって「問いかけ」ていきます。
あなたのリクエストに対してレッスンします。手で触れることで、自分の動きを感じとり、今までとは違う提案を快適な動きで経験することができます。

 

どちらのレッスンも横たわって行う場合が多いのです。

それは重力に対して習慣的に行ってしまう筋力を使わず、

バランスをとる努力を減らします。

そして、体の床に対する接地面がより広くなって、刺激に対する感覚が増え、

動きに対しての感覚がより繊細に感じ取る力が鋭くなると考えられます。

ATMレッスンは、自分自身の今までの経験によって動きを行い、どうしても入ってしまう力を減らすことができないと感じることがあります。

FIレッスンでは、私たちプラクティショナーの手があなたの体を支えれば、力を減らすことができます。手によるサポートの動きが筋肉の努力を少なくなり、動きの違いを感じることに大きなハードルを感じずにすみ、沢山の情報を伝達できるようになります。

 

自分のみで習慣的に行ってしまうことをやめるのは、たやすくはないと感じるでしょう。

強引に矯正するようなやり方ではなく、私たちプラクティショナーの助けを借りることで、

重力に対する筋肉が働く力は変化し、それぞれの部分と部分との関係性が変わり、

新たな動きのパターンを見つけゆくことができます。

そうすれば、今までの習慣的な状態から切り離され、そのことを脳が危険でないとことを受け取り、

問題は次第に解決へと向かうでしょう。

ATMレッスンとFIレッスンは、似ている部分もありますが、まったく違うやり方で学ぶことができるので、両方のレッスンを受けるといいですね。

ーー申し込み方法はーーーーーーーーー

料金;15,000円

ご希望内容:・担当のプラクティショナーを選び、レッスン内容をご相談にて決めさせて頂きます。
・日時(第1〜3希望)をお知らせください。ご相談にて決めさせて頂きます。
お申し込み:ご希望のプラクティショナーへお申し込みください。

 

プラクティショナー  サノ ケイコ

 

 

 

 

 

 

 

2019-12-31 | Posted in FK Tokyo 通信, News, ReportComments Closed 

関連記事

Menu