FK Tokyo 通信
11/15(木),18(日)ATMレッスンご案内~「後ろ側の感覚ーツイストする」
レッスンテーマ;リバーシブルな動き
うつ伏せの姿勢で動きを行うことで、仰向けとは床との接地面が違い、
重力のかかり方も違ってきます。
骨盤を動かし、背中をロールする動きを探索していきます。
次第にツイストする動きがどのように変化していくかを体験ください。
後ろ側の感覚が、立った時,,体を回す動きにどのような感覚をもたらすか楽しんでください。
初めての方、パフォーマー、スポーツをしている方、セラピスト、何かを指導している立場にある方、障害をお持ちのご家族や介護の必要な人をささえている方、ご自身の動きを改善して自分のやりたいことを上達したい方、日々の生活をより快適に過ごしたい方、どんな方でもでご参加できます。
11月18日 (日) 10:30 AM – 12:00 PM
プラクティショナー サノケイコ
*サノケイコのFIレッスン(個人レッスン)のご案内 *
FIレッスンとは「感覚システムの最も古いものに注意をむけさせる。緊張感が減り、呼吸が深く、規則手になり、腹部が緩み、循環が行くって表面が拡張するなどの感覚に引き込まれていく。意識レベルでは忘れていたパターンを感じ、幼い子供だった頃の幸福感を思い出す」モシェの言葉の一部より
いい感覚、いい動きは、限界を遠くへ
10月は感覚で確かめるをテーマに、呼吸、顔の感覚、肩甲骨の動き、背骨の動きから全体にどのような感覚をもたらすかを体験していきました。
受けてくださった方から
呼吸が背中の下の方に入るのをはっきり感じた
口の中の感覚は良くわかないが頭を左右に回すとき、目が飛ばないでスムーズに動いている
だんだん足を前に伸ばして座るのが楽になっていく
振り返る時に頭を高くしたままというアイディアがなかった。新しい感覚。
背中がバリバリだったので、すごく気持ちよい
パソコンで肩甲骨が固まってしまうので、自分の肩甲骨がこんな風に動けるんだ。
レッスンでの経験が、それぞれに一人一人違う感覚をもたらしました。
また、今までにない新たな感覚を味わっています。
よい動きの経験が次第に増えていくと
自分の中にある限界はさらに遠くへいくだろうと感じます。
どこかのレッスンの中でモシェが、
限界や境界線をさだめずに、自分の能力の限界に達しなければ、
その限界は水平線のようにもっと遠くへ離れ続ける。
それは「あなたはもっとできる能力がある」ということを意味する。
「自分の動ける範囲より少し少ない範囲で動いている。
だからもっと動くことができる。」という感覚を持ちながら動きを続ける。
このような感覚を持って、レッスンを行うことはとても大切なことだと
いつもいつも感じています。
サノ ケイコ
11/8(木),11(日)ATMレッスンご案内~「心地よい頭の動き」
レッスンテーマ;リバーシブルな動き
動きが、行って帰ってきてリバーシブルになるように行います。
頭を心地よく動きかせるような動きで行い、背骨、胸、肋骨全体との関係が
今の自分状態とは違う関係性に変化していく過程を体験します。
肋骨の変化によって呼吸にもどのように影響されるかを感じてください。
頭の動きの快適さを味うと、どのような感覚をもたらすか楽しんでください。
初めての方、パフォーマー、スポーツをしている方、セラピスト、何かを指導している立場にある方、障害をお持ちのご家族や介護の必要な人をささえている方、ご自身の動きを改善して自分のやりたいことを上達したい方、日々の生活をより快適に過ごしたい方、どんな方でもでご参加できます。
11月8日 (木) 10:15 AM – 11:45 AM 満席となりました。
プラクティショナー サノケイコ
*サノケイコのFIレッスン(個人レッスン)のご案内 *
FIレッスンとは「感覚システムの最も古いものに注意をむけさせる。緊張感が減り、呼吸が深く、規則手になり、腹部が緩み、循環が行くって表面が拡張するなどの感覚に引き込まれていく。意識レベルでは忘れていたパターンを感じ、幼い子供だった頃の幸福感を思い出す」モシェの言葉の一部より
ツダ ユキコからreport~秋のおしゃべり「フェルデンクライスATMレッスン体験談」
4人のプラクティショナーが 、月ごとに自分の感じていることやお知らせしたい情報などフェルデンクライスに関することを皆様にお届けしています。
第28号-2018年10月は、ツダ ユキコからお届けいたします。2018年11月はサノ ケイコです。お楽しみに。
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秋のおしゃべりー2018 🍂
枝先の柿や、ミカンが色づき始める季節になりましたね。
今回は、体験談を2件シェアいたします。
~フェルデンクライス知らない方は、
レッスンの様子少しでも想像していただけたら嬉しいです。
ATMレッスン(お金をおろすアレではなく、グループでするレッスン)
受けるとどんな感じ?
~すでに受けている方は、
体験談に 同感~!もあれば、全く違う!も、
言葉が見つからなかったけれど、なるほどそれだ!
ということもあるかもしれません。
どれも、正解。不正解というのはありません。フェルデンクライスメソッドですから。
ではどうぞ、楽しみながらお読みください。
フェルデンクライスATMレッスン体験談
Kさん76歳母 ・ Kさん49歳娘
以前から気の向いた時にATMを受けており、プラクティショナーの落ち着いた声音と、派手さはないけれどじわっと変化のあるフェルデンに、興味とある種の信頼をもっています。
母が、歩き方のクセから腰に影響が出たのをきっかけに、私も更年期を少し楽に過ごせるかもと、ここ1年ほど月1回のペースで参加してきました。
毎回、自分の身体のことなのに何も知らない!と思い知らされ、感動すらすることもしばしばです。生まれてからここまで無意識に動いてくれている身体が愛おしくなってきたりします。
フェルデンのモットー?のひとつに無理をしない、痛くなるほどやらないというのがありますが、最初はどうしても動かしすぎて、翌日筋肉痛になったりしていました。やっている最中は無理に動かしていると思っていないので、自分の頭で思う加減と身体の許容範囲は違うという発見になりました。
また、耳から聞いたフレーズを理解して身体を動かすのは、脳にもいいのではと感じています。指示の言葉がイメージできないと「どうやればいいの〜?」とか、やったことのない態勢になかなか身体が反応せず「頭と身体がかたまってる!」など親子でつぶやきあい、ひとりごとをブツブツ言ったり。
すぐにその場で変化がでることは少ないですが、それは長年クセになってしまった動きに変化をつけるのには一定の時間がかかるということだと感じています。
「気づくこと」は、人生で大事なことだと思っていましたが、それが身体においても大切な一歩なのだと、フェルデンクライスで再認識しました。
城戸崎雅崇さん 80代前半
先月のレッスンの時に「ゴルフのスイングの時に骨格の動きを自覚すると良いのでは」というお話をいただきました。
ゴルフはもう滅多にやらないのですが、今日、コーラスの仲間と(私としては1年ぶりに)ゴルフ場に行きました。
練習もしていないので、どうなることかと思いましたが、10歳くらい若い人たちとほとんど似たようなスコア(決して良い成績ではありませんが)で上がることができました。
何よりも後ろの組で私のスイングを見ていた人たちが「体幹が安定していた」と評してくれたことで、ツダさんのおっしゃっていたことが、効果をあげていたのかもしれないと思うことができました。
そうだとすれば嬉しいことですね。
*感想、体験をシェアしてくださった方々、ありがとうございました。
寄せていただいた原稿は、そのまま掲載させていただきました。
プラクティショナー(指導する人)の言葉を聞いて動いていくATMは、
時に一休さんのトンチ問題を解いている気分。楽しく、感覚を澄まして 易しく動いてみましょう。
脳は、頑張らない、そんな動きが大好き。
すると 何が起きるのか?
自身のカラダと仲良くすることは、自分への信頼にもつながっていきます。
興味が湧いてきたら、体験してみてくださいね。
そして、継続は 楽で優雅な動きなり!
澄まして~ 感じて~ よりよい動きへ~
LessonSumasu澄 ツダユキコ
11/1(木)ATMレッスンご案内~「お尻に力を入れる」
レッスンテーマ;リバーシブルな動き
膝の位置、腕の位置を変えながら、お尻に力を入れたり、抜いたりすると、
骨盤がどのように振れて動くを感じます。
同時に知らないうちに固めてしまいがちなお腹や胸、腰に
何が起こるかに注意を向けていきます。
背骨全体が、リバーシブルな調和のとれた動きへと広がっていくのを
楽しんでください。
初めての方、パフォーマー、スポーツをしている方、セラピスト、何かを指導している立場にある方、障害をお持ちのご家族や介護の必要な人をささえている方、ご自身の動きを改善して自分のやりたいことを上達したい方、日々の生活をより快適に過ごしたい方、どんな方でもでご参加できます。
プラクティショナー サノケイコ
*サノケイコのFIレッスン(個人レッスン)のご案内 *
FIレッスンとは「感覚システムの最も古いものに注意をむけさせる。緊張感が減り、呼吸が深く、規則手になり、腹部が緩み、循環が行くって表面が拡張するなどの感覚に引き込まれていく。意識レベルでは忘れていたパターンを感じ、幼い子供だった頃の幸福感を思い出す」モシェの言葉の一部より