ある一部分の変化は、大きな部分に変化を起こす
「肋骨全体の広がりを感じて」のレッスンで感じたこと
手の感覚を使って自分自身の肋骨に触れ、、腕を伸ばす動きを助けるように一本一本の肋骨の方向を探索していきました。
受けたからは
肋骨が上下左右の方向へ肋骨が動くのを感じた
上の方を見る時に胸骨が上がっていくのを感じる
呼吸が楽になった
普段いかに呼吸をおろそかにしているかに気づき、呼吸の大切さにを感じた
いつも仕事でパソコンを使っていると、胸の上の方と脇のあたりのほうが固まりやすくなる。その部分に、呼吸が広がるのを感じる
私たちは当たり前のように呼吸をしていますが、あまり意識していないかもしれないですね。
このレッスンを受けて、呼吸することの大切さを感じるいうことが興味深いことでした。
「フェルデンクライス身体訓練法」から呼吸についてご参考ください。
「眠っているとき、走るとき、歌を歌うとき、泳ぐときによって、呼吸のしかたはさまざまである。
すべての呼吸方式に共通している唯一のことは、息を吸い込むと肺に空気が入り、息を吐くと肺から空気がでることであり、
それは、息を吸うと肺の容量が増加し、息を吐くと肺の容量が減少するようなしくみに、システム全体がつくられているからである。」
このように当たり前のようにやっている呼吸ですが、実際はその一部分しか使っていない場合が多いようです。
意識されていなかった胸の部分の動きが、呼吸という大きな部分の変化を感じたことは興味深いと感じました。
プラクティショナー サノケイコ