自分の足で立つことは
「床を使って動くシリーズ」立ち上がる
「立って、足の上のバランス」のレッスンで感じたこと
脚をクロスして不安定な状態で立ち、片方の足からもう片方の足へと体重をどのように移動していくか、いろいろなやり方で探索しました。
手の指を使って、足の指を一本ずつ動かしていくと、立った時に起こる感覚も楽しんでみました。
足の指を触った方の足の裏が、広く安定している
床にぺったりついて、足の指がこんなに開いて動くとは思ってもみなかった
片方はクロスしやすいが、もう片方は不安定でバランスが取りにくく、自分が思っていた方とは違っていた
立った時に足の上から上に向かって骨盤、頭があるのが感じる、こんな感じになりたかった
歩いているとき、足の裏がいつも点で感じていたのが足の裏の全体を広く感じて目覚めた感じ
不安定な状態でバランスとるのに骨盤、背骨、頭、目をどのように使うかに注意を向けてみたら、自分がいつもどんな風に立っていたかについても気づいたようでした。
モシェの「心をひらく体のレッスン」から、「立つ」についての視点をご紹介します。
「自分の足で立つことができ、恐れがなくなれば、お互いに親しくなることができます。」
そして、大人が子供を恐れないのも、平和もこのためであると言っています。
いつも何も意識していなかった「立つ」姿勢が、このようなことと関係しているとは・・・・。
どんな風に立つかは、表現することとも関係しているのではと感じたレッスンでした。
このようにフェルデンクライス メソッドを通して、自分がどのように立っているか意識を向ける時間を体験してください。
プラクティショナー サノケイコ
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