いちばん重いパーツの頭が、いちばん高い位置にある

「頭と首の境目」レッスンの感想

6月第1週のレッスンは「頭と首との接点にあたる関節を動かす」という、とてもデリケートなレッスンでした。重い頭をバランスよく動かすためには、とても効果的だったのでは?と思います。参加して頂いた方々からの感想を紹介させて頂きます。

  「背骨が馴染んだ。首から腰までが繋がったのが判る。」

 「目線が高くなった。」

 「身体が上に伸びている感じがするが、足元は根が生えているようにしっかりと安定している。」

 「終わった後、直感的に『明るくなった』感じがする。」

私たち人間が立っている姿勢は「いちばん重いパーツの頭が、いちばん高い位置にある」という、決して安定しているとは言いがたい形になっています。

その不安定な状態のまま、日々の生活では「いくつかの限られた姿勢」だけを取り続けることも多いと思います。

知らない間に頭や首、背骨の動きが「パターン化」されてしまうこともあります。

頭の動きを自由にすることで、その「パターン化」を解消出来たのかも知れません。

フェルデンクライス プラクティショナー 佐藤英行

*FIレッスンでは・・・・

ATMレッスンの言葉でのレッスンの代わりに、FIレッスン(個人レッスン)では手 で行うレッスンです。ATMレッスンでは感じられなかった感覚が明確になり、プラクティショナーの手が自分自身の動きに注意を向けさせてくれます。ATM レッスンと併用することで更に感受性は高まり、改善する ことができるレッスンです。

4月5月6月と感謝祭を行っています。ATMレッスンを受けていただいた方にFIレッスンの10%OFF券を差し上げています。この機会にFIレッスンもどうぞ体験してください。詳しくはこちらをご覧下さい。

2015-06-05 | Posted in FK Tokyo 通信, VoiceComments Closed 

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