混乱したり、上手くいかない時は

腰ー「骨盤・肩の円」のレッスンから感じたこと

骨盤と肩をあらゆる方向への動き、円形上に動くときに、時計の文字盤をイメージしながら探索していました。

興味深かったことは、骨盤と肩をそれぞれ反対の方向へ動かす時でした。

受けた方からの声は・・・・

*骨盤のあたり、股関節が楽になった

*全体が楽に歩いている感じ

*時計回りと反時計回の動きが、イメージできなくて、自分がどこにいるのかわからなくなった

一方は時計回り、一方は反時計回りの動きは、誰もがかなり混乱するところでした。

フェルデンクライス メソッドの動きは、やりなれない動きをすることで習慣的にやってしまうことから離れることになります。

考えて、感じて、そこにはイライラしたり、楽しかったりといった感情があり、動きを観察していきます。

必ずしも、動き自体がうまくできなかったと思っても、最後に左右に振り返る動きは、皆さんとても綺麗に楽に振り返っていることを感じていました。

うまくできないことをうまくやろうとするより、また別のレッスンをいろいろと経験することで、またこの混乱した動きをやってみるとまた違うことが感じらるかもしれないし、ずっとうまく出来るかもしれません。

プラクティショナー  サノケイコ

*FIレッスンでは・・・・

ATMレッスンの言葉でのレッスンの代わりに、FIレッスン(個人レッスン)では手 で行うレッスンです。ATMレッスンでは感じられなかった感覚が明確になり、プラクティショナーの手が自分自身の動きに注意を向けさせてくれます。ATM レッスンと併用することで更に感受性は高まり、改善する ことができるレッスンです。

4月5月6月と感謝祭を行っています。ATMレッスンを受けていただいた方にFIレッスンの10%OFF券を差し上げています。この機会にFIレッスンもどうぞ体験してください。詳しくはこちらをご覧下さい。

2015-05-01 | Posted in FK Tokyo 通信, VoiceComments Closed 

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