何かをやり遂げたことを判断するより
腰ー「うつ伏せ～座って～戻る」のレッスン感想
うつ伏せからだんだんと座る動きの過程を探索していきました。
この動きから座って後ろを振り返る動きにどのように影響するかを試してみました。
動きの前に振り返るとき、レッスンを一緒に受けている自分の隣の人が、膝を前に出しながら振り返っているのを見て、「この方は間違っているわ。」と思っていました。また、「なんで振り返るのかしら？振り返る動きはあんまり好きではないんだけどなあ」とも思っていました。
ところが、動きの後、振り返ると自分でも自然に膝が前にスライドした方がずっと楽に振り返ることに気づき、びっくりしました。脚は動かしてはならないと思い込んでいた。振り返る動きは、レッスンの動きをやった後、全然嫌な感じがなくなった。
また、こんな場合の姿勢で振り返るとどうなのかしら？とか背骨の動きについての質問など自ら湧きあがってきた。
このレッスンで自分が上手く出来たかどうかより、日常の動きでも背骨や骨盤をどのように使えば、楽に仕事ができるか首を傷めずに動けるかということに興味を持っていました。
プラクティショナー サノケイコ
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ATMレッスンの言葉でのレッスンの代わりに、ＦＩレッスン（個人レッスン）では手 で行うレッスンです。ＡＴＭレッスンでは感じられなかった感覚が明確になり、プラクティショナーの手が自分自身の動きに注意を向けさせてくれます。ＡＴＭ レッスンと併用することで更に感受性は高まり、改善する ことができるレッスンです。
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