ひつじのレッスン近況報告

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ひつじのレッスン、沖縄でいよいよ活動開始です。

2/10那覇市「ているる」にて、沖縄に来てから初めてのフェルデンクライスのグループレッスン行いました。
4名の参加者さん皆さん初体験です。
まずは、どのように立っているかを観察して、室内を歩いてから、畳に横になりご自身の体と床との接触を観察してもらうことから始めました。
そして横向きで肩を前後上下に動かし、円を描き、股関節も同じように動いてもらいました。
その後、片側はイメージだけで動くというレッスンをしました。

那覇は例年にない寒い冬が続いており、この日は寒さ和らぎ太陽も顔を出してくれましたが、念のため皆さんには暖かい服装で、タオルやヨガマットなど敷物持参をお勧めしました。
やはりレッスンが進んで行くと、寒さを感じるようで、更にジャケットや、レッグウォーマーも身につけて落ち着かれたようです。

それも束の間、今度は隣室から三線のゆったりとした音色が聞こえてきました。
どうしよう!と思い、隣室の方に聞いてみると沖縄踊りのお稽古だとか。
「カチャーシー(お祝いの席に踊る賑やかな踊り)だと気が散ってしまいそうだけど、今日の曲調は、ゆったりした気分で集中はできるから大丈夫〜」と話す方に、皆さん笑いながら頷いてくださったのでレッスンはそのまま続行出来ました。
動きのレッスンの後、立ち上がった様子は、肩がストンと落ちて首が長く、足はしっかりと床を踏みゆったりと立っていました。
肩越しに後ろ振り返ると、かなりラクに後ろまで見えることに驚かれてました。
しかも痛くない。車を楽に運転できそうという声も聞こえました。
背が高くなった。目がスッキリする。肩が楽。胸が楽。などなど、いろいろと変化を感じられたようです。
眠っては起きて、を繰り返していた方もいました。
体に注意を向けるだけで、不思議!
イメージだけでも変化するのがおもしろい!
など、興味を持っていただけたようです。

継続的にフェルデンクライスのレッスンに参加して、楽しみながらより快適な日常を過ごしていただけたら嬉しいです。
そうそう沖縄は車社会なので、会場には駐車場があることが最大のポイントだと教えていただきました。
「ているる」は駐車場もあり、立地も施設内も良い環境に恵まれた場所なので、来月から定期的にレッスン行ってゆきたいと思います。

ー 場所: 沖縄県男女共同参画センター てぃるる

 

プラクティショナー 相良 りえ

2015-02-20 | Posted in FK Tokyo 通信, NewsComments Closed 

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