快適に夏を過ごしたい…「冷房のつらさに、さようなら」ATMレッスンを終えて

8/2(土)午前 「冷房のつらさに、さようなら」を終えて

山登りやサーフィンなど体をよく動かすことの多い生活をしている方でした。あまりじっとしていられないタイプと聞いていましたが、自分なりの独特イメージを感じながらレッスンを受けて下さったようです。

初めにラジオ体操の横に曲げる動きをやってもらいました。そして、レッスンの最後に同じ動きをやってもらいました。

横に体を曲げる時に背骨がどんなふうに使われているなんて考えもしないのですが、その背骨に注意を向けてもらいました。

最後にご本人は少し前より曲げやすくなったように感じたようです。ですが、私達にはびっくりするほどそのやり方が変わって、全体を使っていることが分かりました。見本を見せてこのようにやって下さいという事はフェルデンクライスではしません。ですがより良いやり方を自分で見つけられました。

脳では体全体で動かす心地よさを感じ、興味をもちながら動きを続けていると動きの質がとても変わる。という事がフェルデンクライスではよく起こります。

自分の感覚を使って、心地よい動きを見つけることが自分をより良く使う為の一つのカギになります。

参加者の感想

今まで意識したことのない背骨の動きーその連なり具合を玩具のタケヘビや長い貨物列車をイメージしながら、静かに動かしてみました。
少しだけ体幹がしなやかになった感じです。

コメント
日常の生活・デスクワークの合間にも時々イメージを思い出しながら
頭や座骨をーゆっくりらく~に動かしてみましょう。体の余計な力の抜き方もより明確になってレッスンがもっと面白いものになるかも!

スチュ―デントティーチャー ツダユキコ

プラクティショナー サノケイコ

2014-08-05 | Posted in FK Tokyo 通信, VoiceComments Closed 

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