フェルデンクライス・メソッド ~Enjoy Being~ ATMレッスン案内

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「背中の感覚」

私たちは、いろいろな「感覚」を持っています。見たり、聞いたり、触ったりすることで、「外
の世界の情報」を知ることが出来るのです。しかし実際には「目で見ること=視覚」からの情報
が、そのほとんどを占めるといわれています。「自分の目で見たこと」は、きっと「確かな事実」
として理解するのです。それと同じように「手で触る」という感覚は、触っているものを目で見
ていることが多いので、モーシェ・フェルデンクライス博士によると「脳は手の感覚を信頼して
いる」のです。しかし「自分の目で見えないところ」も私たちのからだには存在します。たとえば
背中。背中を「見る」ためには、写真やビデオを撮るくらいしか方法がないので「どんなふうに
なっているか?」ということは、感じにくいのかもしれません。
4月14日、16日、17日のレッスンは、「脳が信頼している」と言われる指先の感覚を使って、
「背中」の感覚を広げていきます。「いつもは見えないところ」を感じることで、より自分自身
を理解することが出来るようになります。
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レッスン担当 佐藤英行

2014-04-13 | Posted in FK Tokyo 通信, NewsNo Comments » 

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