速い動きの質をよくするには

「床を使って動くシリーズ」転ぶ・転がる

「脚を回して、骨盤と胸郭をなめらかに」レッスンで感じたこと

脚を回して、骨盤、胸、頭がどのように影響するかを探索していきました。

受けて頂いた方からは

背骨の動きを感じた

目線が高くなった

脚を動かす時にわざと骨盤を動かさないようにすると腹筋の力をたくさん使っているのを感じた。そのあとに骨盤を動かしてみると、明確な方向が分かった気がして、力があんまり使っていなかった

右腕がしびれるような違和感があったが、今は全然違和感がなくなった

レッスンの最後の方では、十分にゆっくりとした動きを経験し、体のあらゆる部分を使うようになります。そして、自然に滑らかに速く動いていました。

モシェの「心をひらく体のレッスン」から動きの「速さ」についてご紹介します。

「ゆっくり動くとよくわかるでしょうが、本当に大切なことはからだの隅々まで同じ質の動きがゆきわたることです。そして、それが速い動きの質なのです。」

レッスンでは、ゆっくりとした動きで十分に注意を向け、全体の関わる部分が変化するのを感じていきます。でも、実際日常の動きはもっと速く動いています。

全体の力の配分を十分に経験するからこそ、速い動きになった時にも大いに影響されるわけですね。

プラクティショナー サノケイコ

2016-04-07 | Posted in FK Tokyo 通信, VoiceComments Closed 

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