自分の中の中心感覚を使って動く

「床を使って動くシリーズ」転がる・這う

「体全体の中心感覚ー脚を中央に傾ける」のレッスンでの感想

自分自身の中心感覚で脚を真ん中に傾け、片側に傾けていくと、背骨を通って頭までの影響を感じていきました。

受けた方からは・・・・

レッスン前は前のめりで、頭が前に出ていた。レッスン後、頭が後ろにいって、膝と頭の関係が変わった。

左足の意識がはっきりしていなかったのが左足がしっかり立っているのを感じる。

難しくてやっていることが、よくわからなかったが、終わった後は、すっとして立っている。

自分の中の中心を感じることはなかなか難しいものです。

レッスンを通して、自分自身をよく観察することを続けていくと、中心を感じる力は今より発達していくのでしょう。

モシェのフェルデンクライス身体訓練法から左右対称について

「全く左右対称の背骨は滅多に見られない。たいていの場合、両肩と胸部の面は、骨盤の面に対してねじれている。

そのため、どのような動きをするにも、体のどちらか一方の側の方が、もう一方よりもやりやすい。」

「成人になると限られた種類の動きをときには何時間いじょうにわたって繰り返すが、その間、ほかの動きを全くしないということになりがちである。

そうすると、身体はこの一定の動きに適応することのなり、骨格構造がそれに順応し、さまざまな変化が生じ、姿勢は歪んでしまう。」

左右の違いを受け入れ、中心から動けば、姿勢や動きはだんだんと変化していくようです。

プラクティショナー  サノケイコ

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2015-11-20 | Posted in FK Tokyo 通信, VoiceComments Closed 

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