自由な選択肢をもっていれば、自分に優しく、快適な生活をもたらす

頑張るを知る「動き始めを知って、行きたいところへ」のレッスンから感じたこと

動き始めをいろいろな所から始めて、転がる動きにどんな違いがあるかを観察していきました。

このレッスンを受けた方からは

目からの動きが自分にとっては、いい感じで転がれる

床との接地面が変化し、立った時に安定感がある

骨盤から動くように意識すると楽だった

同じ動きを体験しても一人一人感じ方、動きやすい始りは違うものでした。

もし、転がる時にはここから始めるのが「正しい」としたら、考えたり、感じようとせずに、「そうか、そのように動くのがいいんだな」とその動きを、自分自身に強いるようになってしまうでしょう。

そして、どうであれ、「正しいやり方」をやることに頑張り始めることが、いつしか当たり前になってしまいます。

「頑張ることはよくない」ということではなく、自分自身に優しく快適にやっているかどうかを感じることは大切です。

「このやり方でもできるし、別のやり方でも、更に違うやり方でもできるかな…」というように、自由な選択肢のある考えや動き方があることを知っていれば、何かあったとしても自分をいためることなく、より良い人生が送れるのでないでしょうか。

 プラクティショナー  サノケイコ

*FIレッスンでは・・・・

ATMレッスンの言葉でのレッスンの代わりに、FIレッスン(個人レッスン)では手 で触れることで注意を向けてもらうレッスンです。ATMレッスンでは感じられなかった感覚が明確になり、プラクティショナーの手によって「問いかけ」をしていきます。ATM レッスンと併用することで更に感受性は高まり、改善する ことができるレッスンです。FIレッスンもどうぞ体験してください。詳しくはこちらをご覧下さい。

2015-07-11 | Posted in FK Tokyo 通信, ReportComments Closed 

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