何かが改善した成果には、限界がない

「頭と首を自由に」レッスンから感じたこと

頭と首を自由に動かすために、頭を固定して頭から下の動きを探索していきました。もうひとつは動きをイメージだけでやった時と実際にやった時との違いを感じるレッスンでもありました。

受けた方から

イメージでやったほうが実際にやるよりずっと最後に脚を倒したとき、ずっと楽に動かせてびっくりした。

モシェによれば、の結果の重要性を学ばなくてはならない。と言っています。

片側は1時間かけ、もう片側はイメージで数分練習しただけなのに、イメージの方が進歩は大きかった。

「楽器の演奏が日毎に上達する人がいるとかと思えば、毎日毎日練習を積んでも全然上手くならない人がいるのはなぜか?を説明してくれるであろう・・・・第一の生徒が演奏しながら自分のやっていることによく注意を払っているのに、第二の生徒は、ただ反復して覚えようとするばかりで、悪い練習でもたっぷり繰り返せばいくらかの音楽的完成をもたらしてくれるだろうという仮定にのぞみをたくしている」(フェルデンクライス身体訓練法より)

自分のやっていることを観察することでもたらされた何かしらの改善の成果には、限界がないということになる。

プラクティショナー  サノ ケイコ

*FIレッスンでは・・・・

ATMレッスンの言葉でのレッスンの代わりに、FIレッスン(個人レッスン)では手 で行うレッスンです。ATMレッスンでは感じられなかった感覚が明確になり、プラクティショナーの手が自分自身の動きに注意を向けさせてくれます。ATM レッスンと併用することで更に感受性は高まり、改善する ことができるレッスンです。

4月5月6月と感謝祭を行っています。ATMレッスンを受けていただいた方にFIレッスンの10%OFF券を差し上げています。この機会にFIレッスンもどうぞ体験してください。詳しくはこちらをご覧下さい。

2015-06-14 | Posted in FK Tokyo 通信, VoiceComments Closed 

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