自分のやっていることが上達しない なら
肩ー「肩を楽に」のレッスンでの感想
肩を動かすときに、習慣的なやり方からと、いつもと違う観点から肩を動かしていくと、今までのやり方がどのように変化するかを試していきました。
今月が「肩」をテーマのレッスンですが、何回か肩に関するレッスンを楽しみながら受けたことで、自然に肩のラインが変化していきました。
左右差もあまりなくなり、腕も楽にぶる下がって、胸の前が広がり、肩の位置が下がって、今までより後ろの方へ開いた感じになりました。
よく、バレエのクラスでは、「肩を下げて！」とか片足で回転する時に「肘を落とさないで！」などと言われます。
自分でどのようにやっているかわからず、とにかく言われたようにやろうとすると、かえって肩に力が入ってしまう経験をしたことはないですか？
今使っている努力をもっと減らす提案を試してみたら、肩を下げるために、他の部分をどのように肩と繋げて使うかを感じるチャンス！
これは一つの例ですが、何か自分のやっていることがなかなか上達しないとしたら、フェルデンクライス メソッドを使って、自分の体の声に耳を傾けてはどうでしょう。
日頃の動きがもっと楽に動かせように感じられたら、今より楽しい生活が送れ、自分のやりたいこができると思います。フェルデンクライス メソッドのレッスンを、楽しみながら受けてみてください。
プラクティショナー サノ ケイコ
＊FIレッスンでは・・・・
ATMレッスンの言葉でのレッスンの代わりに、ＦＩレッスン（個人レッスン）では手 で行うレッスンです。ＡＴＭレッスンでは感じられなかった感覚が明確になり、プラクティショナーの手が自分自身の動きに注意を向けさせてくれます。ＡＴＭ レッスンと併用することで更に感受性は高まり、改善する ことができるレッスンです。
４月5月6月と感謝祭を行っています。ATMレッスンを受けていただいた方にFIレッスンの10％OFF券を差し上げています。この機会にＦＩレッスンもどうぞ体験してください。詳しくはこちらをご覧下さい。
