呼吸と胸の動き
腰ー「呼吸の一体化」のレッスン感想
胸郭のあらゆる部分に内側から外側へと押し広がっていくような呼吸をやりながら、どんなことが起こるかに注意を向けていきました。
最後に、吐きながらお腹をへこませて胸を広げるような呼吸をやりました。ちょっと不可能に思える動きですね。
レッスン後、上を見たり、下を見たり、右を見たり、左を見たりするときに最後にやった呼吸でやってみると
*動きが静かで、頑張らなくて、たくさん動くということではなくても、心地よさが感じられた
*普通に歩いていて呼吸が楽にでき、この呼吸の快適さを活かせると感じる
吐く事で肺が胸の内側で収縮しながら、胸の筋肉も収縮しすぎないようにすると、呼吸に今までとは違う感覚を感じていました。
呼吸の変化は姿勢にも影響するので、どこかが特に変化するというより全体に変化が起こったようです。
私自身も呼吸が感じにくく苦手なのですが、呼吸の変化によって体の中で空気の動きを感じ始めた時、力を使って何かするのに、吐いても胸を縮めすぎないでいらる感覚を経験し今までとは全く違う呼吸になり、興味をもつようになりました。
呼吸のレッスンはたくさんあるのでまた、やってみたいと思います。
プラクティショナー サノケイコ
*FIレッスンでは・・・・
ATMレッスンの言葉でのレッスンの代わりに、FIレッスン(個人レッスン)では手 で行うレッスンです。ATMレッスンでは感じられなかった感覚が明確になり、プラクティショナーの手が自分自身の動きに注意を向けさせてくれます。ATM レッスンと併用することで更に感受性は高まり、改善する ことができるレッスンです。
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