自ら選択肢を生み出すこと

6月は骨格のイメージを作るでレッスンを行いました。

受けてくださったから、こんなコメントがありました。

思うように動きができなかった時に

自分でどうしたらよりやりやすくなるかを考えて、

今までのレッスンやったことでいろいろ試してみた

こちらが問いかけたことだけでなく、自ら選択肢を生み出したことが

今のいる所から違うところへ行くことができる。

ATMレッスンでは、私たちプラクティショナーがいくつかの選択肢を指示する時もあるが、

やっている動きをもっとやりやすくするのにどのようにできるかという問いかけもする。

選択肢を生み出すことができれば‍、もしうまくいかないと思うことに出会っても

そこから離れて違うところから何かできるかと考えることができるようになる。

いくつかの選択肢を経験すると、習慣的な動きに影響を与えることにもなる。

例えば、膝を立てて単純に右の骨盤を持ち上げる動きを始めに行い、どのようにやるのか観察してみる。

次に3つのやり方を変えながら右の骨盤を持ち上げる動きを行うと

自分が初めにやった骨盤の上げ方が変わるということが起きる。

このようなことを続けていると、自ら選択肢を生み出すようになっていきます。

サノケイコ

2021-07-12 | Posted in FK Tokyo 通信, VoiceComments Closed 

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