フェルデンクライス・メソッド 〜Enjoy Being〜 ATMレッスン案内

5/26(月)・29(木)テーマ 「手で足を持ち上げる」

 
私たちの身体が感じる「感覚」は、その部位によって感じ方がまちまちです。敏感なとこ
ろと、そうでもないところが混在しているのです。そのなかでも「手の感覚」は比較的敏感
で、Dr.モーシェ・フェルデンクライスによると「私たちの脳は手の持つ感覚情報をとても信
頼している」ということです。おそらくは手で触るものは、同時に目で見ることが多い、つ
まり「同じ対象物を視覚と触覚の両方で認知することが多い」からでしょうか??
しかしその「手」と、それに付随する「腕」の使い方(=動き)となると、案外不器用に使っ
てしまっていることがあります。おそらくは「目で見えることができる身体のパーツの動
き」以外の動きが、手と腕の働きにマッチしていないのではないでしょうか??
5月26日、29日のレッスンは、仰向けの姿勢で「手」を使って「足」を天井に向かって持ち
上げる動きをおこないます。非効率な動きに思えるかもしれませんが、より大きく重いもの
を扱うときに、身体がどのように働くと楽にできるのか??を探索できる機会になると思い
ます。動きのつながりを見つけて、優雅な動きを体験しましょう! !!

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レッスン担当 佐藤英行

2014-05-23 | Posted in FK Tokyo 通信, NewsComments Closed 

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