必要に応じて『呼吸法』を使いこなす

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Enjoy Being 「呼吸する」に参加して頂いた皆さまからのコメントを紹介します。

 

「不思議なレッスンでした。ただ終わったらスッとしました。」

「いろいろな呼吸の仕方があり、とても新鮮でした。」

「新しい体験が出来ました。『良かった!』です。」

 

巷にはいろいろな「呼吸法」が存在します。

そしてその「呼吸法」の流儀によって「吸うときにお腹を膨らませる」とか「吐くときにお腹を膨らませる」とか、まったく別のことを指示されたりします。

「呼吸法」で指示されたとおりに呼吸していると「かえって息が苦しくなった」という経験をお持ちの方もいるようです。。。

 

しかし「呼吸の本質」は血中酸素濃度を上げること、つまり「身体の中に酸素を取り込むこと」に尽きます。

その「酸素を身体に取り込むシステム」は、私たちの身体のなかに組み込まれているのです。

その「呼吸の本質」を理解してしまえば「呼吸法」に自分の呼吸を無理に合わせる必要はなくなります。

必要に応じていろいろな「呼吸法」を選択し、実践することが可能となります。

「必要に応じて『呼吸法』を使いこなす。」これができて、はじめて「呼吸法」の恩恵を得ることができるのではないでしょうか??

 

フェルデンクライス プラクティショナー 佐藤 英行

 

2017-01-12 | Posted in FK Tokyo 通信, VoiceComments Closed 

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